トカゲをペットにしたいけど、トカゲってなつくの???疑問ですよね~。
私の見解としては、なつきません( ̄ー ̄)
トカゲはペットにしてもなつかないと判断した理由と、比較的人に馴れやすいトカゲの種類をご紹介いたします!!!
トカゲをペットにしたらなつくのか?!その真相とは?!
冒頭ではトカゲはペットにしてもなつかないと言いました。
ではなぜ、「なつく派」と「なつかない派」がいるのでしょうか。
人の膝の上で眠り込んだり、抱っこされている画像を見たことがあるかもしれません。
でもそれは犬や猫のように飼い主さん大好き♡
抱っこされていると安心する♬
というものとは全く違います。
トカゲ(爬虫類)はただひたすら耐えて我慢しているか、その人に馴れているかのどちらかなんです。
撫でると目をつぶって気持ちよさそうに見えても、我慢しているだけ。
トカゲは環境が変わるとエサを食べなくなる個体が多く、犬や猫などの哺乳類に比べて格段に繊細なんです!!!
手に載せたり膝に載せたりできるのは、トカゲがその環境(人間とのふれあいも含む)に馴れたから出来ること!
その姿はまた犬や猫とは違った可愛さがあるので、懐いたと思うのも無理はないですし、馴れるということは懐くと同じだと感じる方もいるので、意見が真っ二つに分かれる理由だと感じます。
だからと言って、懐かないからとががっかりしないで!!!
ハンドリングというふれあいは出来ますよ~♬
でも、最初からハンドリングできるわけではありません!!!
種類によっては向いていなかったり、個体差によっても違ってきます。
どうしてもトカゲちゃんと触れ合いたい場合は、トカゲちゃんに無理のないよう訓練しなければいけません。
ハンドリング方法を知りたい方はこちら
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これからご紹介するトカゲちゃんたちは、比較的ハンドリングしやすい種類を厳選いたしました~♬
でも個体によってはダメだったり、飼う人の接し方がダメだったりもありますので、一概には言えませんのでご了承くださいませm(__)m
そして生息地や大きさ、餌、寿命、性格、相場などの情報も入れました!
是非参考にしてみて!!!
人に馴れやすいトカゲ ① トルキスタンスキンクヤモリ
舌を噛みそうな名前のこの種類は、なんか守ってあげたくなるほど愛らしいんです~♬
別名「ロボロフスキースキンクヤモリ」と言います。
どちらも舌を噛みそう( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
なのに画力がなさ過ぎて、愛らしさを表現できず申し訳ないです(;’∀’)
下に画像のリンク貼っておきます!
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トルキスタンスキンクヤモリは、砂漠棲のトカゲで、砂地に浅い穴を掘って普段はそこに潜んでいるので、キメの細かい砂を10㎝ほどの厚さに敷いてあげるとGOOD!!!
日中はケージ内の温度をスポットライトなどを用いて、30~33℃くらいまで上げてやり、夜間は消灯して15~18℃くらいにまで下げる。
いかに上手に昼と夜の温度差をつけることが出来るかが、長期飼育の鍵となります♪
同じ種類なのに模様が違ったりもしてトカゲは個性豊かですね~♬
模様の違う2種類を描いてみました(笑)
- 【地上棲】【夜行性】
- 生息地:中近東~小アジア
- 大きさ:約15㎝
- 寿命:5~10年
- 性格:大人しい
- エサ:コオロギ、昆虫、トカゲの幼体
- 相場:4,000~8,000円
- 温度:15~33℃
その他のウナジスキンクヤモリはこちらでご紹介してます♪
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人に馴れやすいトカゲ ② フトアゴヒゲトカゲ
フトアゴヒゲトカは日本でも人気なトカゲです♬
フトアゴちゃんをペットにしたい方も多いかも。
人に馴れやすくて愛嬌たっぷりなしぐさが人気♬
フトアゴヒゲトカゲの基本情報はこちらの記事を参考にしてください♪
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人に馴れやすいトカゲ ③ ヒョウモントカゲモドキ
ヤモリの多くの種類が人に馴れやすいのですが、このヒョウモントカゲモドキは特に人気があります♪
飼いやすさと愛らしいルックス♪
通称「レオパ」=レオパードゲッコーとも言います。
ヒョウモントカゲモドキの基本情報はこちら
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人に馴れやすいトカゲ ④ グリーンイグアナ
緑色のBODYと恐竜のミニチュアのようなルックス♪
一見いかつく見えますが、とても人に馴れやすく、エサをねだったり、中には名前で呼ぶと駆け寄ってくる子もいるとか。
どうやら名前を覚えることもできるらしいんですよね~。
必ずしもではありませんが(笑)
グリーンイグアナの基本情報はこちらを参考にしてください♪
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人に馴れやすいトカゲ ⑤ ニホントカゲ
こちらは日本に生息するトカゲ。
幼体の頃はとても色が鮮やかで美しいのですが、成体になると地味(;’∀’)
小さな体と、初心者でも飼いやすいと言われています。
一方では警戒心が強いのでなかなかエサを食べてくれないので、難しいと言う意見も。
馴れればハンドリングも出来るそうですよ♪
ニホントカゲの基本情報はこちらをご覧ください♪
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人に馴れやすいトカゲ ⑥ ニホンカナヘビ
こちらも比較的飼いやすいといわれています。
ハンドリングも出来ますが、もともと警戒心が強いので、じっくりと時間をかける必要があります。
個体によっては、どんなに時間をかけてもダメのな子もいるかもですが(;’∀’)
ニホンカナヘビの基本情報はこちらをご覧ください♪
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人に馴れやすいトカゲ ⑦ ローソンアゴヒゲ
これまた下手くそなイラストですいません(;’∀’)
某コンビニのような名前ですね( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
この種類は、フトアゴヒゲトカゲに似ていますが、体はフトアゴヒゲトカゲより小さいので、その分飼育ケージも小さくて飼いやすいんです♬
フトアゴヒゲトカが人気ですが、飼い方もフトアゴとほぼ同じでよいので、フトアゴが少し大きいな~と感じている方は、ローソンアゴヒゲトカゲをオススメします♪
こちらもハンドリングが出来るようになりやすいですよ~。
フトアゴヒゲトカゲより入手困難だそうです(;’∀’)
- 【半樹上棲】【昼行性】
- 生息地:オーストラリア
- 大きさ:30cmほど
- 寿命:約10年
- 性格:大人しい
- エサ:コオロギ、ミールワーム、その他の昆虫、小型哺乳類、野菜、果実
- 相場:ベビーで5,000円~、成体で2万円前後
- 適性温度:26~32℃
人に馴れやすいトカゲ ⑧ オニプレートトカゲ
こちらもイラスト(;’∀’)
トカゲの可愛らしい目って描くの難しいです_| ̄|○
ちょっとずんぐりしたBODYが可愛い♪
オニプレートトカゲは、サバンナなどに生息します。
岩の隙間やシロアリのアリ塚などで暑さが厳しかったり、外的に襲われると地面に空いた穴などに潜って逃げます。
フトアゴヒゲトカゲやヒョウモントカゲモドキに比べると、メジャーではないですが、ペットとして飼育されています。
性格はおとなしくて、大型化しないので初心者でも飼いやすいとされます。
- 【地上棲】【昼行性】
- 生息地:アフリカ諸国
- 大きさ:最大48㎝
- 寿命:約10年
- 性格:大人しい
- エサ:昆虫、節足動物、小型爬虫類、小型哺乳類、花、野菜、果実など
- 相場:4,000~15,000円
- 適性温度:26℃前後
オニプレートトカゲの詳細についてはこちらをご覧ください。
人に馴れやすいトカゲ ⑨ ヘルメットゲッコー
この子もとても可愛いんですよ~♬
でもイラストではその愛らしさが表現できてません(;’∀’)
ごめんなさい!
ヘルメットゲッコーは名前の通り、ヘルメットをかぶっているかのような頭をしていることから、この和名が付きました~♬
ヘルメットゲッコーは頭部が大きくて、後頭部がせり出している外見が特徴的。
指先には指下薄板(しかはくばん)が発達して、岩などに登るのに適していますが、扁平でヒダが多く砂地の上で行動したり、穴を掘ったりするのにも役立っているみたいです♬
- 【地上棲】【夜行性】
- 生息地:モロッコ南部、モーリタニア、西サハラ
- 大きさ:7~9㎝
- 寿命:5年ほど
- 性格:物おじしない、温厚
- エサ:主に昆虫、節足動物
- 相場:10,000~15,000円くらい
- 適性温度:ホットスポットは30~32℃、それ以外は26℃くらい
ヘルメットゲッコーの詳しい飼育方法はこちら
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トカゲをペットにしたらなつくのか まとめ
いかがでしたか?
出だしから、トカゲはなつかないと言いましたが、懐くのと馴れるのとは違うことなのか、同じことなのかを判断するのは人それぞれ。
私的には、なつく=飼い主大好き♡なイメージ
馴れる=飼い主には特になにも思わないけどねってイメージです(笑)
そしてもしトカゲが人に馴れるとしたら、人間側にとって嬉しいのはハンドリングが出来ること。
ハンドリング=ふれあい
最初からハンドリングできる子はいないと思います。
ペットショップで馴れているかもしれませんが、それは店員さんがトカゲたちの扱いが上手だし、ペットショップという環境にも馴れているから。
家に連れて帰ってもすぐにハンドリングできるとは思わないで!!!
まずは環境に馴れさせることが重要なんですよ~♬
ハンドリングが出来るように馴れさせるのはその後!
でもその前に!!!
ペットにする種類は決まっていなくても、トカゲの基本的な飼い方や、必要道具などの知識は入れておいた方が良いかと思います!
せっかく念願のトカゲちゃんを購入しても、死なせてしまったりしたら悲しいですから………….。
トカゲの基本的な飼い方や必要な道具を知りたい方はこちら
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