トカゲ飼育におすすめな道具をご紹介!これさえあれば間違いなし!

色々調べたりしていると思いますが、飼育道具が何やら訳がわからん!!!って思った方!!!

私もそうでしたよ~( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

ここではなるべく初心者にもわかりやすくトカゲ飼育に必要な道具をご紹介していきます!

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トカゲを飼育する際に必要な道具は?何に使うの?

トカゲを飼育する際に重要なのが、トカゲが快適に過ごせるような飼育環境。

その飼育環境に必要な道具は飼う種類によって、違ってきます。

しかもメーカーによっては名称も違ったり、一体何がいいのか分からず混乱してしまうのは私だけであろうか……….。

でも大丈夫!

ここでは初心者でもわかるようにご紹介します!!!

その道具は一体何のために使うのか、1つ1つシンプルにわかりやすくごっ説明いたしますね~♬

飼育の際に必要な道具① ケージ

ケージとは飼育容器ですが、そのケージを購入する際に注意が必要です!

よくプラケースが安くて軽くて扱いやすいと言いますが、初心者なら初めからしっかりとした爬虫類専用のケージを使うほうが間違いなし!!!

費用はその分かかりますが、初期費用をケチってなにか失敗するよりもよっぽどマシ!!!

しかもトカゲの事を考えたら、いずれもっとこうしたい、これがあるともっといいだろう。

な~んて思ってしまうはず( *´艸`)

それ以外に注意点を以下にまとめました~♬

ケージは生活様式に適しているか?

樹上棲のカメレオンなどを飼育するには、立体的に動ける高さのあるケージを用意しなければなりません。

その動物が自然下でどのような生活をしているかを考え、ケージを選ぶようにしてください。

ケージの広さは十分か?

例えばイグアナのように1mのトカゲは少なくとも2mの幅が必要になります。

その種の全長の2~4倍のケージ幅が必要です

活発に動く種類じゃない場合は最低2倍。

活発に動く種類は最低でも3倍の幅が必要になります!

狭いケージでの飼育は運動不足やストレス、脱走によるケガの恐れもあるので注意しましょう!

適切なケージの大きさを知るには、飼育する予定にトカゲの大きさから確認しましょう!

そして、次に重要なのがケージの設置の確保。

ここは事前にしっかりとチェックしましょう!!!

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湿度の管理はしやすいか?

熱帯雨林に生息するというと、ジメジメとした蒸し暑い状態を想像してしまいますよね。

そこで飼育下でも似たような状況を再現しようと、アクア・テラリウムを(水槽と思ってよい)用意し、

湿度を高めるために大き目の水容器を設置、更に感想を防ぐためにきちんと蓋をする。

一見これで良さそうですが、これでは例外なくケージ内の動物は死んでしまいます!

では何故自然下で元気に生きていられるのか?

高温多湿のジャングルでも絶えず新鮮な空気が流れ込んでいるから。

密閉された水槽内の淀んだ空気とは全く違いますよね(;^ω^)

トカゲを飼育する場合は、ケージ内の風通しの良さが求められます。

ケージの温度管理はしやすいか?

冬は寒く夏は暑いという当然の環境の場合、冬場には保温能力と夏場の温度過度上昇防止能力が必要。

って何のこと?

なんですが、ケージ内の温度を季節によって調整できるかどうかなんです。

季節に合わせてケージを変えるなんて、大変だしコスパも悪い(;’∀’)

ケージ事体に温度調節が出来るわけではないが、温度を調節する器具をちゃんと取り付けることのできるケージかどうかがポイント。

プラケースのような安価なものだと、保温器具など設置できない場合もあります。

そこはやはりある程度の値段でも、しっかりとした爬虫類専用のケージを選び、保温器具をしっかりセットできるようにしましょう!

脱走の危険はないか?

蓋を閉め忘れた、隙間があるなんてのは問題外ですよ!!!

隙間もなくて蓋を閉め忘れないでいても、大型のトカゲではバカ力でケージを破壊して出ていくことも。

材質や強度、鍵などにも考慮したい。

飼育の際に必要な道具 ② 光源

まあライトの事なんですけど~。

同じライトでも、保温のためのライトもあるので、ここでは保温目的ではない、ただの明かりと思ってください♪

トカゲは昼行性、夜行性問わず、大抵の種類は蛍光灯はつけたほうが良いです。

夜行性のトカゲでも、自然下では明るい昼間がありますよね?

活動はしていなくても。

室内だとそうもいきませんから、その代わりに蛍光灯を使うんですね~。

もちろん観賞用としての意味もありますが、動物にとって自然下と同じ条件にしてあげることが重要。

そして昼間活動するトカゲには「紫外線」が不可欠です。

紫外線なしでは彼らは体内でビタミンD3を作ることが出来ず、ビタミンD3がないとカルシウムを吸収することが出来ません。

紫外線不足は昼行性のトカゲのカルシウム不足を引き起こします。

紫外線はご存知のように、太陽光の中に含まれています。

日の当たる窓辺にケージを設置したところで、ガラス越しやアクリル越しの日光浴は意味がありません!

何故なら有効な紫外線はガラスやアクリルに吸収されるから。

そこで紫外線を出す人口の光源が必要となります。

これらを踏まえると、光源となる明かりは2種類存在します。

  1. 昼行性のトカゲの場合は紫外線灯(UV灯)を使用
  2. 夜行性のトカゲは紫外線の含まれないタイプか弱いタイプの蛍光灯を使用

飼育の際に必要な道具 ③ 保温器具

ペットとなるトカゲの多くは暑い地域に生息しています。

そして変温動物のトカゲは体温調節が苦手なので、人間が快適な温度を作ってあげないといけません。

日本産の種や日本に近い気候で生息する種でも、幼体の頃は成長を促すためにも加温飼育をしましょう!

どの程度暖めるかは種類よって異なるので、注意する点としては、ケージ内を一定の温度に保つのではなく、彼らが好きな温度を選べるように、ある程度の幅を持たせてあげることを覚えておいて!

また、昼夜の温度差をつけないといけない種がほとんど。

熱源を全体暖房と局所暖房の二通り用意することと、タイマーがあるとさらに良いでしょう!

さらに薄型のパネルヒーターも必要!!!

ということは、3種類の保温器具があれば万全なのです( ̄ー ̄)

  1. ケージ内の温度を保つライトorパネルヒーター
  2. 局所的に(日向ぼっこ出来るように)温度を上げるライト(バスキングライト)
  3. ケージの下や側面、上部にパネルヒーター

飼育の際に必要な道具 ④ ケージ内に敷く床材

種類が色々な床材。

意外と忘れがちになりそうな存在ですが、どの床材を選ぶかでその後のメンテナンス面や、トカゲちゃん達のが快適に過ごせるかが関係してくるので重要!

例えば何かに潜っていないと落ち着かない種類においては、死活問題だったり、誤って食べてしまった場合など害があるものは使用できないので、仮に食べてしまっても排泄されるほど細かいものか、口に入らない大きさのものを使うようにするなど。

さらに排泄の後処理。

マメに取り換えられるものがベスト!

そして1~2か月に1回は全て取り替えましょう!

ペットシーツなど活用している人も多いですよ♪

ここでは3種類の床材を以下にご紹介♪

ウッドチップ

杉やヒノキ、末などを削ったもので、オガクズとはまた別。

大きいもので、5cmほどのバークチップから、小さいものでシェイブと呼ばれる糸くず状のものまであります。

目が細かいものは消臭効果や除湿効果もあり、トカゲの飼育に向いています。

1つ注意して欲しいのが、あまり湿らせるとカビが生えやすいので、乾燥を好む種にオススメ!

人工砂

爬虫類専用の消臭効果がある人工砂(水陸両方)

が売られているので、匂いの気になる人は使ってみて!

砂に潜っていると落ち着く子もいます♪

ヤシガラ

ヤシガラは天然素材で湿度を好む種類に最適です。

適度に湿気を保つので、飼育ケージ内の湿度管理がしやすくなります。

湿度を好まない種類にも使えますので、とても便利です♬

霧吹きなどで飼育ケージ内を湿らせる際に、ヤシガラにも少し湿ったかな?

くらいに霧吹きし、飼育ケージ内の湿度を保ちます。

使用後は燃えるゴミに出せるのでそこも便利!

飼育の際に必要な道具 ⑤ 温・湿度計

これもトカゲを飼うにあたり必需品!

ケージ内にバスキングスポット(日向ぼっこの場所)の近くに1つ温度計。

そしてバスキングスポット以外の場所で、ケージ内の温度・湿度がわかるように温湿度計。

これがあるとバッチリ!!!

それぞれの温度が一目でわかるので、温度が低いor高い場合のチェックが出来ます♪

飼育の際に必要な道具 ⑥ タイマー(サーモスタット)

タイマーは蛍光灯や保温器具などを決まった時間に点灯、消灯するのに便利です。

必ず必要というわけではないみたいですが、初心者には心強いアイテム!

常に仕事なので外出する方には更に便利かも。

飼育の際に必要な道具 ⑦ シェルター(隠れ場所)

シェルター(隠れ場所)も必要かな~。

レイアウトにもなるし、トカゲの隠れ場所にもなるし、脱皮時の「とっかかり」になったりも。

広くないケージ内を立体的にレイアウトすることによって、空間の有効利用が出来るのもメリットの一つ。

種類によっては(多くの場合大型種)レイアウトをいとも簡単に破壊してしまうのもいるので、飼育動物に合わせてセレクトして!!!

種類は天然素材のものから人工のものまで、デザインも豊富にありますよ~♬

飼育の際に必要な道具 ⑧ 水槽用ファン(小型扇風機)

これは乾燥を好むトカゲには必須!!!

ケージ内の空気を循環させます。

さらにこの水槽用ファン専用のタイマー(サーモスタット)もあります。

こちらもあるととても便利♪

これさえあれば間違いなし!トカゲ飼育に必要なグッズのご紹介♪

ここでは私がセレクトした初心者におススメの商品を、アイテムごとにご紹介していきます!

ただし、最初に断っておきたいのが、ケージの大きさは個体の大きさで違いますし、ライト関係のワット数はケージの大きさや個体のベストな飼育環境によって左右します。

特にワット数なんかは初心者にはわかりにくいので、ショップに相談してみてね♪

ケージ

  1. こちらは爬虫類専用の定番とも言っていいケージ。
  2. おすすめポイントはこちら
  3. ケージの大きさの種類が豊富
  4. ケージの色がホワイトもあるのでインテリア性抜群
  5. 両開きフロントドアでエサやりもしやすい
  6. ロック付き
  7. ケース上部は丈夫で通気性の良いステンレスメッシュで着脱可能
  8. リアルな岩肌を再現したバックグラウンドつき
  9. ケースの下にパネルヒーター設置が出来る

光源(蛍光灯・紫外線灯)

こちらは本体になります。

3灯式なので使用する電球は3つ。

こちらは夜行性のトカゲに使用して!

商品名に「紫外線灯」「UV灯」とありますが、紫外線は照射されないのでご安心を。

そういうところがややこしいんだよね(-_-;)

こちらは昼行性のトカゲに。

紫外線を照射しますのでヤモリなどの夜行性に害になりますから~!!!

本体の形式というか1灯式~4灯式というのがありますが、電球は3灯式だと3つ使うので、最初から3つ必要だね~。

3灯式はケージ幅60cm用です♬

保温器具

こちらは本体です♬

このランプはケージ内全体の温度を管理するものと、バスキングスポット用にも使えますので、これを2つ用意しておけばOK!

こちらもケージ内全体を温める保温球。

こちらはナイト用。

初心者は昼夜問わず使えるタイプのほうが便利だけど、ちょっとこだわりたい方はこちらもおすすめ。

月光を再現した青い光で、夜行性の生体の為に自然に近い環境を作れます。

こちらはバスキングスポット用の電球。

生体リズムを妨げにくい赤い光を照射します。

生体には見えない光なので、昼夜問わず使えます♪

こちらはケージの外側の下に置く、薄型パネルヒーターです♬

見えないとこですが、デザインもなんかオシャレ♪

大きさは選べますのでケージの大きさに合わせたセレクトをしてください♪

オススメポイントはこちら

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  1. コンセントの差すだけでヒーター表面温度を一定に保つ
  2. 急激な温度変化が生じにくく爬虫類に優しい
  3. 業界初の安心安全な6層構造。特許取得のPTC塗料を含んだ特殊ファイバーなどを使用し、抜群の耐久性と暖房効率の向上を実現
  4. 均熱アルミの採用で全体が均等に効率よく温まり、太陽があたためた大地のぬくもりを再現
  5. コードの向きが気にならないリバーシブルタイプ
  6. トラッキング防止プラグを使用、異常電流遮断機能(電流ヒューズ)採用で安全

他にもパネルヒータの種類はありますよ~♬

床材

 

 

オススメポイントはこちら

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  1. 砂漠などの乾燥地に生息する爬虫類に快適な環境を作る
  2. クルミの殻から作られているので、万が一餌と一緒に食べてしまっても安全
  3. フンなど簡単に取り除けるので、ケージ内を清潔に保てる
  4. 天然素材なので使用後は燃えるごみとして捨てることが出来る

 

こちらは砂漠~亜熱帯地域に生息する地上棲・半樹上棲のトカゲに向いています。

 

オススメポイントはこちら

  1. 倒木や石の下のような湿気を帯びた、本来の生育環境を再現
  2. 多孔質な状態で作られているので、排泄物の匂いを吸着し、ケージ内の匂いを抑える

その他のおすすめ商品

こちらは温度計と湿度計が一緒になっているタイプ。

一石二鳥~♬

こちらは保温器具などに取り付けて、温度調節を自動でしてくれる便利なもの。

もっとお値段高くて高性能なものもありますよ~♬

ケージ内の空気を循環させるためのいわばミニ扇風機♪

結構重要です!!!

特に乾燥地帯のトカゲちゃんには。

水槽用ファンを買うならこちらもどうぞ。

ファンによる冷やし過ぎを防げます♪

こちらはシェルター。

シンプルで可愛い。

大きさありますよ~。

そして上の空洞部分には水を入れます♪

これもあると便利♪

竹製の長めなピンセット。

餌を与えるときなどに!

虫が苦手な方もこちらを使うと良いですよ~♬

トカゲを飼育する際の道具 まとめ

 

いかがでしたか~?

今回ご紹介した商品をそのまま購入するすれば間違いない( ̄ー ̄)

 

水入れやエサ入れは今回は紹介してません(;’∀’)

 

ケージなんかは同じメーカーのサイズ違いを買えばよ良いですし、電球もワット数をケージの大きさやトカゲちゃんの好む温度に合わせて、同じメーカーで同じ商品でワットが違うものを購入すればOK!!!

 

わからない場合は気軽にショップに問い合わせましょう♪

全部そろえると結構なお値段になりますし、失敗してくないですよね(;^_^A

 

実はセットになっているものもあります!

ですがケージの大きさが合えばの話。

 

そして今回ご紹介した全てが入っているわけではありません!

 

ケージ内をおしゃれにこだわりたい方におすすめな商品もたくさん見つけたので、

記事にしました~♬

 

ケージ内をおしゃれにしたい方はこちら

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さらにトカゲ愛があふれてしまい、家にいない時でもトカゲを感じていたい方に、トカゲもチーフのオシャレな雑貨なんかもオススメ出来たらと思っています♪

 

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SPIN☆

皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
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