【コモドドラゴン】は単為生殖って知ってた?そもそも単為生殖って何?!

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2006年のクリスマス時期に、「コモドドラゴンが単為生殖した!」という爬虫類界もビックリなニュースが飛び込んできたそうです。

 

意外と最近になって判明していたので驚きです(笑)

コモドドラゴンは見た目の厳つさや毒性など最強伝説があるトカゲですが、今回はいつも驚きを提供してくれるコモドオオトカゲの単為生殖についてご紹介いたします!

 

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コモドドラゴンは単為生殖する?!

 

コモドドラゴン

 

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これからコモドドラゴンが単為生殖するとわかった経緯などご紹介していきます!

コモドドラゴンが単為生殖した経緯

 

これからコモドドラゴンが単為生殖するとわかった経緯をご紹介しますが、そもそも単為生殖って何?って話ですよね(;^_^A

 

簡単に言うと一般には有性生殖する生物でメスが単独で子を作ることを言います。

ようはメスだけで子供を作ることが出来るってこと。

 

単為生殖をする爬虫類は珍しいわけではないのですが、2006年になるまでコモドドラゴンが単為生殖するなんてこと人間は知らなかったんですから、十分に仰天ニュースが舞い込んできたって感じです(笑)

 

イギリスの2つの動物園で飼育中だった2頭のコモドドラゴンが、オスと接触がないまま産卵し孵化したそうで、ハッキリ言いますと、オスと交尾していないのに子供が生まれたってことになります。

 

この仰天ニュースの出所は、世界で最も権威のある自然科学の総合学術雑誌である「Nature」誌の掲載というから、その信憑性は疑いようがありません。

 

この、メスだけで子供を産むことを単為生殖と言いますが、このニュースをもう少し詳しく説明すると、単為生殖が確認されたコモドドラゴンはイギリスのチェスター動物園で飼育されている個体で名前は「Frola」と、同じくイギリスのロンドン動物園で飼育されている個体で名前が「Sungai」。

発音わかりませんが(;^ω^)

 

チェスター動物園のFrolaはこれまでオスの個体と交尾はおろか接触すらしたことのない、まさに純潔な子でしたが、2006年の5月に11個の卵を産卵。

 

そのうち孵化中に割れてしまった3個の卵を調べると正常に発生をしていたらしく、残る8個の卵は12月か翌年1月の孵化予定だったそうです。

 

ロンドン動物園のSungaiは2年以上オスと接触をしていなかったのですが、2005年の8月に産卵し、翌年2006年の初めに孵化し、4匹の幼体が育っているそうです。



詳しい方なら精子をメスの体内に蓄えておいて必要な時に受精させる「貯精」なんじゃ?って思うかもしれませんが、割れてしまったFrolaの卵やSungaiの子供たちの遺伝子を調べると、明らかにメスの親の単為生殖によるものと確認されています。


コモドドラゴンは生息数が激減していますし、単為生殖できるのであれば少しは安泰ですね(笑)

 

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爬虫類と単為生殖について

 

コモドドラゴン

 

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実はコモドドラゴンの単為生殖には驚くべき謎があるんです!

ここからは爬虫類と単為生殖について詳しく解説します。

爬虫類の単為生殖について

 

これまでにも爬虫類の単為生殖は知られていました。

日本ではオガサワラヤモリ、キノボリヤモリ、ブラーミニメクラヘビが知られています。

 

海外の種ではペットとしてはイボヨルトカゲが有名ですが、あまりメジャーな種ではないのでピンとこない方もいらっしゃるかと思います(笑)

 

上で上げた種は目立たなくて小さい種なんです。

だからこそ、コモドドラゴンのように大きいトカゲが単為生殖したということは驚きだったりするんです♬

 

ですが、コモドドラゴンの単為生殖が知られる前の1996年にドイツで飼育されていたグールドモニターが単為生殖したという報告があったり、日本の動物園ではミズオオトカゲの単為生殖の可能性が指摘されるような例があったそうです。

 

意外と単為生殖する爬虫類って多かったりするのですが、コモドドラゴンの単為生殖についてはもう一つ不思議な話があります。

 

コモドドラゴンの単為生殖の謎

 

それはコモドドラゴンの単為生殖で生まれた子供は全て「オス」だということ。

 

それが何か?ってことなんですが、現在知られている単為生殖を行う爬虫類は基本的にメスの個体ばかりが生まれてくるそうなんです。

 

それは何故かというと、簡単に説明するとなんですが、これらの種の単為生殖はメス親が自分の細胞から子を作るクローンと言えるからです。

 

何となく納得できますよね?

なのに、コモドドラゴンの単為生殖で生まれた子は何故かオスばかりという事実は究めて異質で謎なんです( ゚Д゚)

 

ちなみに単為生殖とは反対に「両性生殖」というのがあります。

これは人間が当てはまりますというか、ほとんどの動物が当てはまりますが(笑)

 

この両性生殖はメスとオスがいて成立するのですが、メスは強い子を産むためにオスから強い遺伝子を手に入れようとするといった感じですね~(笑)

 

強い子は子孫繁栄のためですから~。

単為生殖も両性生殖も、どちらも生き残るために必要なんですね♬

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コモドドラゴンの単為生殖まとめ

 

トカゲ

 

単為生殖。

人間もそれが出来ればいいのですが(笑)

 

でも、私としては不細工な私に子供が似てしまうのは申し訳ない(;’∀’)

やはり不細工よりも見た目がいいほうが人間の世界では生き残りやすいですから~( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

トカゲ
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SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
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