亀の種類日本固有種3種|意外と知らない外来種だったカメもご紹介!

 

日本ではといえば長寿の象徴で縁起が良いイメージですが、日本固有種のカメって結構少なくて私はビックリしました。

 

そして日本のカメだと思っていたが実は外来種だったカメも存在してさらに驚きでした(笑)

今回は日本固有種3種類のカメと実は外来種だったカメをご紹介いたします♪

 

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日本固有種のカメ3種類

 

イシガメ

 

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亀って可愛いですよね♪

これから日本の固有種のカメをご紹介していきますよ~!!!

日本固有種の亀1、ニホンイシガメ

 

ニホンイシガメ 寿命

 

  • 別名:イシガメ、ゼニガメ(幼体)
  • 生息地:日本(本州、四国、九州、隠岐諸島、五島列島、対馬、淡路島、壱岐島、佐渡島、種子島)
  • 最大甲長:22㎝
  • 寿命:10~15年
  • 値段:4,000~1万円ほど

ニホンイシガメは日本を代表するカメと言ってもいいでしょう。

世界で日本のみに生息する日本固有種の亀です。

 

派手さはありませんが、個体差が大きく背甲や手足が赤やオレンジ色を帯びていたり、甲板が黒く縁取りがあったり様々な体色を持っているカメです。

 

水カビ病にかかりやすいなど繊細なところがあり、飼育する際には注意が必要と言われます。

 

IUCNレッドリストで準絶滅危惧種に指定されており、他にもワシントン条約(CITES)附属書Ⅱ類に掲載され、国際的な取引が規制されています。

 

一方では乱獲が問題になったり、十分な保護が行われていないという残念な現状です(-_-;)

 

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日本固有種の亀2、ヤエヤマセマルハコガメ

 

ヤエヤマセマルハコガメ

 

  • 生息地:日本(石垣島、西表島のみ)
  • 最大甲長:約20㎝ほど
  • 寿命:30~40年
  • 値段:飼育不可!

セマルハコガメには2種類あり、ヤエヤマセマルハコガメは日本固有種となっています。

もう1種がチュウゴクセマルハコガメです。

 

セマルハコガメは、甲羅に手足をひっこめた後に一部分を蝶番のように動かし、完全な箱状になって身を守る「ハコガメ」の仲間です。

 

以前はペット用にセマルハコガメが出回っていましたが、残念なことに乱獲などにより生息数が減少したため、現在はIUCNレッドリストで準絶滅危惧種に指定され、さらにワシントン条約(CITES)附属書Ⅱ類に掲載され、国際的な取引が規制されています。

 

国産のヤエヤマセマルハコガメは国の天然記念物に指定されているので、採取、飼育は認められません。

 

日本固有種の亀3、リュウキュウヤマガメ

 

リュウキュウヤマガメ

 

  • 生息地:日本(沖縄島北部、久米島、渡嘉敷島)伊江島と慶留間島でも発見例がありますが、人為的に移入された個体と考えられています。
  • 最大甲長:15,6cm
  • 寿命:情報が見当たらず…………。最低でも10~15年かと。
  • 値段:飼育不可!

リュウキュウヤマガメは沖縄本島、渡嘉敷島、久米島のみに分布するヤマガメの仲間です。

近縁種には中国大陸南東部からベトナムにかけて生息し、南西諸島や台湾などには分布していません。

 

1975年には国の天然記念物に指定されていますので、飼育は出来ません。

ですが、なぜか横浜で保護されたりしているようです(-_-;)

 

誰が密猟したり、密猟した個体を買って飼育していたのでしょうね。

だとしてもだ。

捨てるなよ(# ゚Д゚)っ手感じですよね。

 

話はそれましたが(笑)

リュウキュウヤマガメの甲羅の背面の地色は茶褐色で3本の隆起が存在し、各隆起には黒色のスジが入っています。

 

腹面は黒色から暗褐色をしており、全体的に黄色い縁取りが入ります。

不規則に橙色なども入る個体がいます。

 

画像を色々見てみると、橙色の模様が入っている個体が多いです。

きっと綺麗で華やかに見えるからこのような個体の画像が多いのかな~と(笑)

 

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日本に生息する亀の種類

 

SPIN☆
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ここでは日本に生息する亀と実は外来種だったカメをご紹介いたします!

日本に生息する亀1、スッポン

 

スッポン

 

  • 生息地:中国、日本、台湾、北朝鮮、ロシア南東部、東南アジア
  • 最大甲長:38,5cm
  • 寿命:30年ほど(最高寿命は100年以上だとか)
  • 値段:調べてもほとんど食料としての値段です(-_-;)

 

 

スッポンは誰でも知っている亀かもしれませんね~。

というか、食料として……………………。

 

一言でスッポンと言っておりますが、他にも呼び名がありまして。

 

スッポンは、爬虫網カメ目スッポン科キョクトウスッポン属に分類される亀です。

「キョクトウスッポン」「アジアスッポン」「ヒガシアジアスッポン」「シナスッポン」「チュウゴクスッポン」「ニホンスッポン」のなで呼ばれることもあるそうです。

 

ちなみにニホンスッポンとチュウゴクスッポンに亜種を分ける説もあり………。

この辺はなんか複雑でよくわかりませんが(笑)

 

日本では本州以南に生息しますが、養殖場から逃亡した個体に由来する個体群と、自然個体群の両方が生息するため、正確な自然分布については不明な点が多いのだとか……….。

 

日本国内に生息している個体群は、本州、四国、九州のものは主として在来個体群に起源すると考えられますが、南西諸島の個体群は過去に中国など海外から人為的に持ちこまれたものが起源と考えられており、その由来の追跡調査も現在行われています。

 

でも、ここまで来たら、もうわからないような気もしますが(-_-;)

 

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日本に生息する亀2、ウンキュウ

 

ウンキュウ

 

ウンキュウはちょっと特殊な亀かな~。

何故なら、ウンキュウはニホンイシガメとクサガメのハーフだからです。

 

始めはブリーダーがニホンイシガメとクサガメを掛け合わせて生まれましたが、現在は自然下でもうまれているそうです。

 

もうウンキュウについて少し詳しく説明しますと、ウンキュウはクサガメに近い特徴を持つもの、ニホンイシガメに近い特徴を持つもの、中間の特徴を持つものなどバリエーションがたくさんいます。

 

一般的に種間交雑によって生まれる雑種には正常な繁殖能力を持たないものが多いんですが、ウンキュウは繁殖能力がある個体が多く確認されています。

 

そのウンキュウを繁殖させるとどうなるのか。

雑種の第2代以降は遺伝的に偏りが生じるらしく、よりクサガメの特徴が強いもの、またはニホンイシガメの特徴が強いものなどが生まれてきます。

 

さらにウンキュウと純粋なクサガメやニホンイシガメとの間に交雑が起こった場合、その子供はやはり遺伝的な偏りが生じるため、それぞれどちらかの特徴が強いウンキュウが生まれます。

 

そういったことから、ウンキュウのバリエーションの豊富さの理由なのかもしれません。

 

繁殖能力が維持されるということは、クサガメとニホンイシガメが生物学的に近縁であることを示していると言われ、研究者によってはクサガメとニホンイシガメを同属にすべきだとの意見もあるんだとか。

 

ですが、両者が同種ということはあり得ないとの意見もあります。

自然下でクサガメとニホンイシガメという種が保持されているからということみたいです(;^ω^)

 

自然下では、本来であればクサガメとニホンイシガメが好む生息環境は違いがあり、頻繁に交雑することはないと思われていますが、放流や生息地の改変など人為的な影響で両者が出会う機会が増えているのも事実。

 

そんなウンキュウはかつては「幻の亀」と言われ、高価だったようですが、近年はブリーダーが増えたため価格は下がっているそうです。

 

日本に生息する亀3、クサガメ

 

クサガメ 寿命

 

  • 別名:リーブスクサガメ、キンセンガメ、ゼニガメ(幼体)
  • 生息地:韓国、中国(東部~南東部)、香港。日本(北海道南西部、本州、四国、九州、佐渡島、淡路島、壱岐、隠岐、対馬。、五島列島、奄美大島、沖縄島、久米島、諏訪之瀬島など)、台湾などに移入
  • 最大甲長:30㎝
  • 寿命:約30年
  • 値段:1,000~2,000円

 

クサガメは昔から日本に生息しているので、日本の在来種と思われがちですが、実は外来種。

何やら江戸時代に移入されたと考えられているんだとか。

 

中国ではワシントン条約(CITES)附属書Ⅱ類に掲載されていて、国際的な取引が規制されています。

 

日本では自然下でもよく見られ、ペットとしても非常になじみのある亀で、「ゼニガメ」という名前で多くのペットショップで販売されていたりします。

 

このクサガメの旧和名はヤマガメでしたが、本種が特徴的な悪臭を放つことと、本種の中国名に「臭青亀」があること、草亀は本種だけでなく主に「ハナガメ」とさす中国語であることから、本種の感じ表記は「臭亀」とする説もあるのだとか。

 

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日本に生息する亀4、ミドリガメ

 

ミドリガメ

 

  • 別名:アカミミガメ
  • 生息地:アメリカ合衆国
  • 最大甲長:28㎝
  • 寿命:約30年
  • 値段:500~1,000円

 

こちらも日本国内ではよく見かけるカメ。

現在は日本国内に広く分布しており、日本人にとっても身近な亀ですが、実は外来種でアメリカ原産の亀なんです。

 

子供の頃はミドリガメという名の通り、緑色の体色なのですが、成長と共に黒褐色になり、目の後ろの耳の部分が赤くなっているのが特徴です。

 

顔や甲羅には薄い黄色い模様が不規則に入り、甲羅の形は綺麗なドーム状で甲羅の線条の尖った部分であるキールは存在しません。

 

クサガメと間違われやすいですが、耳の赤いところと、甲羅のキールの有無で区別することが出来ます。

 

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日本の亀の種類 まとめ

 

カメまとめ

 

日本の在来種かと思っていたカメが実は外来種だったとは…………..。

私も初めて知った時は驚きでした(笑)

 

今回ご紹介した亀以外にも、明らかに外来種のワニガメやカミツキガメなど危険な亀も日本の自然下に存在します。

 

日本の生態系を著しく破壊しています……….。

そういった亀に餌として日本の在来種が食べられたりもしています。

 

というか、ペットとして飼って飼いきれなくて捨てたやつがいるってこと(# ゚Д゚)

さらにはペット業者もいるんでしょうね。

 

犬や猫でさえ、経営が危うくなり餌もろくに与えずガリガリのままどこか人気のない森林などに大量に捨てている業者も存在しています。

 

そんな奴らと一緒ですよ!

もうね、地獄へ落ちろ!!!このやろー(# ゚Д゚)

 

この私に賛同してくれた方、あなたは神!!!

カメ
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SPIN☆

皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
初心者でもわかりやすいようにご紹介できればと思います!

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