ソメワケササクレヤモリの飼育方法と餌や値段など特徴のまとめ

スポンサーリンク

見た目も可愛くて初心者でも比較的飼いやすい、ソメワケササクレヤモリです♬

飼育方法は日本でも人気のヒョウモントカゲモドキと同じでOK!

その他に特徴や値段、ソメワケササクレヤモリの他の種類もご紹介しますので、ソメワケササクレヤモリが気になる方は必見ですよ~♬

爬虫類をペットにするなら選び方や日常管理やケアを知ってからでも遅くない!

爬虫類をペットにしたら1年を通しての管理や注意点ってあるの?【まとめ】

爬虫類の病気と治療法や予防方法とは?

トカゲ飼育におすすめな道具をご紹介!これさえあれば間違いなし!

ヤモリの飼育方法8タイプと餌の種類をまとめてみました~♬

ヤモリが餌を食べない!餌の頻度や対処法と種類、虫以外のゼリーなどご紹介♪

スポンサーリンク

ソメワケササクレヤモリの特徴や種類

ソメワケササクレヤモリ

ソメワケササクレヤモリは、マダガスカル南西部、コモロ諸島の固有種で、ササクレヤモリ属の全てが生息しています。

地上棲が強くめったに木に登りません。

乾いた林家砂地の多い乾いた土地に生息しています。

環境に対する順応が高いので比較的飼いやすいと言われています。

ソメワケササクレヤモリの基本的な情報はこちらをご覧下さい!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

トカゲをペットに出来る種類を7種厳選!特徴や大きさ相場などまとめてみたよ!
そもそもトカゲは全てペットに出来るの?! 結論から言うと、全てのトカゲ(爬虫類)をペットにはできません( ̄ー ̄) ここでは、日本でペットとして飼育できるトカゲの種類を7種厳選いたしました~♬ ちなみに初心者でもペットとして飼いやすいトカゲ7...

ソメワケササクレヤモリの特徴とは?

全長は15㎝ほどにしかなりません。

大きさのわりに頭部が大きく、目もクリクリでとても愛らしいヤモリです♬

背中に線が入るものと入らない個体がいます。

ベビー時は赤褐色の明るい色をしていますが、成長するに従い体色は変化します。

食べ物は雑食ですが、ほぼ昆虫食となります。

飼育方法はヒョウモントカゲモドキと同じでよいのですが、ヒョウモントカゲモドキのように人工飼料で飼育するのは難しいかも(-_-;)

虫が苦手な方は他の種を検討するか、虫を克服する強い決意が必要です!

よ~く考えてから購入しましょう!

昆虫は主にコオロギやデュビアを与えます。

たまにワーム類も与え、飽きがこないようにコオロギかデュビアをメインに、ローテーションを組みましょう!

スポンサーリンク

ソメワケササクレヤモリのその他の種類

ソメワケササクレヤモリの種類(仲間)をご紹介いたします♪

ヒメササクレヤモリ

ヒメササクレヤモリ

何とも可愛らしい名前ですが、ササクレヤモリの中では最小!

ウロコはやや粗目が特徴です♬

体長は6㎝ほどにしかなりません!!!

飼育は比較的飼いやすいのはササクレヤモリ共通です♬

飼育ケージも小さくて済むので場所も取らず!

オマキササクレヤモリ

オマキササクレヤモリ

ヒメササクレヤモリと同様小型です。

体長は約8㎝程度。

木に登ることが多いので、飼育ケージには木登り用の流木などを立てかけてあげると良いでしょう♪

バスタールササクレヤモリ

バスタールササクレヤモリ

こちらは丈夫で環境の変化にも強いので、初心者向けのヤモリかもしれません。

爬虫類飼育にとって重要な温度や湿度もあまり気にしなくてもよいのですが、繁殖は出来ないトカゲと言われています。

体長は約10㎝ほど。

マソベササクレヤモリ

ササクレヤモリの中では最大種になります。

ヒメササクレヤモリとは10㎝以上の体長の差があります。

真っ黒な瞳がとても可愛いヤモリです♬

可愛いので飼育してみたくなりますが、飼育や繁殖が容易なソメワケササクレヤモリとは逆に、非常に飼育が難しいことで有名です。

初心者にはまず無理!!!

ミヤビササクレヤモリ

画像がなくてすいません(;’∀’)

こちらは細身で尾の先端が白く、体色や模様は生息する地域によって異なります。

飼育情報が少ない種なので、飼育しながら試行錯誤しないといけませんので、初心者は飼うのを諦めましょう( ;∀;)

スポンサーリンク

ソメワケササクレヤモリの餌や飼育方法と飼育道具

イラスト:SPIN☆

ソメワケササクレヤモリの飼育方法は、ヒョウモントカゲモドキと一緒でOKなのですが、飼育道具の種類が多すぎて、何を選んでよいのか迷ってしまう方に、私がソメワケササクレヤモリ用にセレクトしたオススメ飼育道具を、飼育方法と絡めてご紹介いたしますので、ソメワケササクレヤモリを飼育したい方は是非、参考にしてみてください♪

ソメワケササクレヤモリの飼育方法と道具

まずは飼育ケージです。

飼育ケージの大きさの基準は、体長の約2倍以上の幅がある飼育ケージを選びます。

樹上棲のトカゲの場合は高さが2倍以上が基準となります。

ソメワケササクレヤモリはほぼ地上棲なので、高さはあまり必要ありません。

今回は比較的費用をかけないような飼育道具をセレクト!

では詳しくご紹介します!

飼育ケージ

プラケースでも良いのですが、しっかりと蓋が閉まるものを選びましょう!

オススメ飼育ケージですが、ヒョウモントカゲモドキの飼育セットを発見しました。

ソメワケササクレヤモリにもピッタリでしたので、そちらをオススメします!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

こちらの内容は、

飼育ケージ、

床材、

水入れ、

シェルター、

温度計

パネルヒーター

が入っています。

飼育ケージの上部はステンレスメッシュで通気性が良く、保温器具の取り付けも出来て便利です!

大きさも幅が約30㎝はあるのでソメワケササクレヤモリも快適に暮らせます♪

水入れには水を入れ飼育ケージ内に設置。

水は毎日取り換えて、水入れはその都度綺麗に洗いましょう!

シェルターが問題。

もう一つウェットシェルターを購入することをオススメします!

理由は後程詳しく説明しますね!

温度計と湿度計は飼育ケージ内に貼り付けて、飼育ケージ内の温度と湿度を管理しましょう!

爬虫類飼育において、温度と湿度の管理はとても重要!

温度は25℃くらいをキープし、湿度は60~70%をキープしましょう!

パネルヒーターは飼育ケージ内の温度を調節する役目です。

飼育ケージの外側、下半分に設置します。

何故半分かというと、飼育ケージ内でも比較的暖かいところとそうでない場所(温度勾配)を作るため。

トカゲちゃん自身がその時々で心地の良い場所に移動できるようにしてあげることが重要。

床材

床材は必要です!!!

今回は簡易な方法でご紹介いたします。

オススメ床材は、キッチンペーパー!!!

排泄物を発見したらすぐに取り換え、手間もかかりませんしコスパもGOOD!!!

ただ、飼育ケージ内の湿度を保つには、ヤシガラが一番便利だったりします。

その分湿度をこまめにチェックし、その都度飼育ケージ内に霧吹きしてあげると良いですよ!

キッチンペーパーが少し湿ってるくらいで良いです。

べちょべちょはやめて!!!

更にウェットシェルターを設置することをオススメ!

床材をキッチンペーパー以外にしたい方は、バークチップやヤシガラがオススメです♬

もし飼育ケージ内が蒸れていたら水槽用のファンで、飼育ケージ内の空気を循環させてください。

床材やファンなど詳しくはこちらを参考にしてください!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

トカゲ飼育におすすめな道具をご紹介!これさえあれば間違いなし!
色々調べたりしていると思いますが、飼育道具が何やら訳がわからん!!!って思った方!!! 私もそうでしたよ~( ̄m ̄〃)ぷぷっ! ここではなるべく初心者にもわかりやすくトカゲの飼育に必要な道具をご紹介していきます! 一緒に合わせて読みたい記事...

ウェットシェルター

床材をキッチンペーパーにする場合は必ずウェットシェルターを設置してください!

ウェットシェルターとは、素焼きでできたシェルターで、上部には水を入れる部分があり、その部分に水を入れると、水が素焼きのシェルターに浸透し、シェルター内の湿度を保ちます。

↑でご紹介したセットにもシェルターがついてますが、そちらは普通のシェルターなので、2つとも少し話した場所に設置してあげると良いでしょう!

スポンサーリンク

保温器具

保温器具は↑での飼育セットにパネルヒーターが付いてますが、冬場など寒い時期や、お住まいの地域などによってはその付属しているヒーターでは、飼育ケージ内の温度を保てない場合があります。

その場合に備えて別に保温器具を用意しましょう!

オススメの保温器具はこちら

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

こちらは飼育ケージ内の上部のステンレスメッシュに取り付けるタイプです。

保温器具には色々なタイプがありますが、パネルヒーターなので場所も取らず、電球を使用していないので交換も不要で、電気代も安くて便利です!

上から赤外線で飼育ケージ内を暖めます。

こちらを使用する場合はサーモスタットと呼ばれる、便利なアイテムがありますので、そちらも一緒に購入すると便利です。

サーモスタットはタイマー付きのものもあり、照明器具や保温器具のON・OFFなどを自動で管理してくれます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スポンサーリンク

ソメワケササクレヤモリ まとめ

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今回は飼育道具をなるべく簡易なアイテムでご紹介しました~。

お住まいの地域の温度などにもよりますので、保温器具はなるべく2つ用意したほうがベスト!

 

夏場は暑いから~なんて、クーラーガンガンだったり、クーラーの冷風が当たる場所に飼育ケージを設置していれば、夏でも飼育ケージ内の温度は下がります(-_-;)

温度の上がりすぎもダメですし。

 

季節に関係なく、飼育ケージ内の温度と湿度はしっかりとチェックし、管理しましょう!

ヤモリ(ゲッコー)
スポンサーリンク
SPIN☆

皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
初心者でもわかりやすいようにご紹介できればと思います!

コメント