今回は趣向を変えてお顔がかわいい種類を私の独断と偏見で選んでみました♪
ヤモリの顔がかわいい種類7選!
本当はどの種類のヤモリもかわいいんですよね♪
今までにご紹介した種類とは違うものをなるべく集めてみました~♬
是非ペット選びの参考にしてくださいね!
1、ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)
もう皆さんご存知のレオパです♬
この笑顔のようなお顔がまたこちらも思わず微笑んでしまいます!
レオパちゃんは笑っているわけではないのですが(笑)
ヒョウモントカゲモドキは比較的初心者でも飼いやすいと言われています。
しかも人間に馴れやすいので、訓練次第ではハンドリングというスキンシップがとれます♪
こちらは以前に書いた記事でご紹介していますので、そちらをご覧くださいませ!
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2、オウカンミカドヤモリ(クレステットゲッコー)
こちらも日本では人気の種類!
このためにとっておいた!
イシヤモリ亜科ミカドヤモリ属のクレステットゲッコー。
森林などを中心に生息する夜行性です。
比較的こちらも初心者が飼いやすいとされている種類で、ヒョウモントカゲモドキよりハンドリングしやすいと言われています♪
趾下薄板が発達しており尾の裏側にも似たような組織があるので、垂直なガラス面も登れますので飼育ケージはなるべく前開きがおすすめ。
※趾下薄板とはこちらをご覧いただければお分かりいただけますよ~♬
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名前の由来は、頭部から尻尾にかけてウロコが変化したトゲトゲがあり、それが鳥の冠羽(クレスト)に見えることから付けられました。
過度にストレスがかかると、発作的に口を開けて暴れまわり、ヤシガラなどの床材を口にする土食を行い、体内に土が詰まって死に至ることもありますので注意が必要です!
夜行性ですが、日光浴しますので紫外線ライトが必要になります。
野性での生態はあまりわかっていません。
- 【森林樹上棲】【夜行性】
- 生息地:ニューカレドニア島、ウベア島、ローヤルティ諸島など
- 大きさ:20cmほど
- 寿命:15年前後
- 性格:おっとりさん♬
- 餌:昆虫類、節足動物、果実、花の蜜
- 適温:基本は28℃、ヒーター部分30℃
- 相場:1万円~
オウカンミカドヤモリ(クレステットゲッコー)の、詳しい飼育方法などはこちら
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3、ウナジスキンクヤモリ
ウナジスキンクヤモリはロボロフスキースキンクヤモリと同じ、スキンクヤモリ亜科スキンクヤモリ属です。
画像が用意できなかったので、似ているロボロフスキースキンクヤモリの画像を使いました♪
スキンクヤモリ属で説明します!
スキンクヤモリ属には大きなウロコに覆われた独特な外観をしている種が多く、魚のウロコのように目立つ大柄なウロコを持つ種がほとんど。
ウナジスキンクヤモリもそうです。
スキンクヤモリ属では大型種のウナジスキンクヤモリは、全長20㎝ほどにまでなります。
- 【乾燥地中棲】【夜行性】
- 生息地:中央アジアから西アジア、中国西部
- 大きさ:15~20cm
- 寿命:約10年
- 性格:不明
- 餌:昆虫類、時に他のヤモリの幼体
- 適温:基本27~28℃、夜間は17~18℃
- 相場:不明
ちなみにロボロフスキースキンクヤモリの特徴などはこちら
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4、トラフフトユビヤモリ(サウスアフリカンタイガーゲッコー)
トラフフトユビヤモリは、ヤモリ亜科フトユビヤモリ属です。
その名の通り幅広で太い指を持ち、趾下薄板は指先付近に発達しています。
トラフフトユビヤモリはキメの細かい府皮膚を持っています。
主に乾燥地に生息しており、岩地や荒れ地が主な生活域になっています。
比較的初心者でも飼いやすい種類と言われています♪
- 【乾燥半地上棲】【夜行性】
- 生息地:ジンバブエ、モザンビーク、南アフリカ共和国、ボツワナ
- 大きさ:8~9cm
- 寿命:約10年(ヤモリに準ずる)
- 性格:臆病
- 餌:コオロギなどの昆虫など
- 適温:25~30℃
- 相場:15,000円前後
フトユビヤモリ「オオフトユビヤモリ」はこちら
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5、コッホホエヤモリ
お顔にとても特徴があるヤモリ。
鼻先がつぶれたようになっていて、犬で例えるとパグみたいな感じでしょうか(笑)
そこがとてもキュート♡
ホエヤモリの名前の由来は、オスが縄張りを誇示する目的で鳴き声を上げるためですが、この声は吠え越えというより「カチカチ」とクリック音に近い鳴き声です。
頭部は丸く、胴体も円筒形がまた可愛い!
指は体に似合わず長く、特に後ろ足に指は発達しています。
砂利地や荒野、干上がった河川の跡などに生息し、地面に深い巣穴をほって生活しています。
こちらはかなり調べたのですが、マイナーな種みたいで、情報がとても少ないというかほとんどありませんでしたm(__)m
- 【乾燥地中棲】【夜行性】
- 生息地:ナミビア
- 大きさ:12㎝前後
- 寿命:不明
- 性格:不明
- 餌:コオロギ、ミールワームなどの昆虫類
- 適温:不明
- 相場:不明
ちなみに鳴き声を探してみましたが、見つかりませんでした(-_-;)
その他のヤモリちゃんの鳴き声が聞きたい方はこちらをご覧ください!
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6、ナメハダタマオヤモリ
もうこの種がとても可愛いんですよ~♡
クリクリしたお目目。
こんな目で見つめられたら堪りません( ̄ー ̄)
こちらはタマオヤモリ亜科タマオヤモリ属で、皆が似たような容姿をしています!!!
オニタマオヤモリも人気です。
こちらはオニタマオヤモリの画像ですが、全く違う種類に見えますね♪
タマオヤモリ属は、大きな頭とずんぐりとした胴体、幅広で短い尾などを持つ特徴的な仲間です。
どの種も先端に豆粒のような形をした突起を持っており、これがタマオヤモリの由来。
英名では「ノブテールドゲッコー」といい、突起をドアノブに見立てています。
ナメハダタマオヤモリは、この種の中でも体表が滑らかです。
完全な地上棲で荒れ地や砂漠地帯で見られ、砂地の土壌に巣穴をほって生活します。
- 【乾燥地中棲】【夜行性】
- 生息地:オーストラリア内陸部
- 大きさ:10~12㎝
- 寿命:5~10年
- 性格:神経質で臆病
- 餌:コオロギなどの昆虫や野菜、果実など
- 適温:25~30℃
- 相場:5,000円~
ナメハダタマオヤモリの詳しい飼育方法などはこちら
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7、ナキツギオヤモリ(アンダーウッディサウルス)
こちらはタマオヤモリ亜科ツギオヤモリ属です。
こちらもお目目がクリクリでとても可愛い♡
タマオヤモリ属とやや似た姿かたちをしています。
尾の先端に球状の突起はありません。
尾そのものもタマオヤモリ属の尾より幅広で長く、形状は異なります。
「ヒース」と呼ばれる低木地帯や湿った硬葉樹の森林、乾いた藪地、岩の多い斜面などに生息しています。
夜行性で昼間は倒木の下や岩の割れ目に潜んでいます。
自然下での補足サイクルは長く、3~4日に1度しか餌を食べないことも多いようです。
- 【乾燥地中棲】【夜行性】
- 生息地:オーストラリア南部
- 大きさ:13~15㎝
- 寿命:5~10年
- 性格:のんびりさん♬
- 餌:コオロギなどの昆虫類
- 適温:27~30℃
- 相場:15,000円~
ヤモリの顔がかわいい種類 まとめ
いかがでしたか~?
と~っても可愛かったでしょ~♡
ここでご紹介していないどの種類のヤモリちゃんも、と~っても可愛いんですが、あえて万人受けしそうなお顔で選んでみました( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
タマオヤモリ亜科はもうクリクリしたお目目にやられます!
上目遣いが特に可愛いので、その画像が多いように感じました(笑)
どの子も可愛いですが、自分が準備できる環境で飼育できる種類なのか、飼い方なども勉強して飼育する種類を選んでくださいね~♬
ヤモリの飼育方法などはこちらの記事を参考にしてください!
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