【シミリスモニター】白の斑紋が美しいドワーフモニターの飼育について

スポンサーリンク

シミリスモニタードワーフモニターの仲間で、インドネシア南部からオーストラリアオーストラリア北部に分布するオオトカゲです。

情報が非常に少ないのですが、シミリスモニターについて特徴や飼育などご紹介していきます!

スポンサーリンク

シミリスモニターの特徴や生態

シミリスモニター

  • 【昼行性】【地上棲】
  • 生息地:インドネシア南部からオーストラリア北部
  • 大きさ:60㎝ほど
  • 値段:2~3万円ほど
SPIN☆
SPIN☆

これからシミリスモニターについてご紹介していきます!

シミリスモニターの特徴

シミリスモニターは青みがかった黒色に白の斑紋が全身に入っており、そのコントラストは非常に美しいドワーフモニターです。

実はチモールモニター、スカラリスモニター、シミリスモニター、フレックルモニターなどインドネシア南部からオーストラリア北部に分布する中型のトカゲであるドワーフモニターは分類がハッキリしていないのです(;^_^A

だから、未だに情報が少ないのかもしれません。

シミリスモニターの生態

地上棲と説明してますが、チモールモニター、ピーコックモニターと本種は樹上棲が強い傾向にあると感じます。

そして3種とも臆病な性格をしており、警戒心が強い個体が多いながらも、攻撃的ではなく積極的に咬みついてきたりは稀で、ほとんどの個体が飼育ケージ内をバタバタ逃げ回る傾向にあります。

スポンサーリンク

シミリスモニターの飼育

シミリスモニター

SPIN☆
SPIN☆

ここではシミリスモニターに適した環境と飼育ポイントをご紹介していきます!

シミリスモニターに適した飼育環境

まずは飼育ケージ選びから。

シミリスモニターは最大で60㎝ほどに成長しますが、全長の半分以上は長~い尻尾で羨ましい限りのスリム体型なので想像以上に小型に感じます。

採取的な飼育ケージのサイズは最低でも幅が60㎝くらいあれば大丈夫だと言われますが、私は最低でも90㎝は欲しいな~と感じます。

さらに飼育ケージを設置するキャビネットもあるので一緒にご紹介しました~。

もっと広々とした環境での飼育を望むなら120㎝幅の飼育ケージがおすすめです。

どちらも高さが60㎝ほどありますので、流木など立てかけてあげると喜ぶかもしれません♪

これ以上の幅の爬虫類専用の飼育ケージは市販されていませんので、自作するか特注するかになります(;^ω^)

本種に限らずチモールモニター、ピーコックモニターは意外と多湿が苦手かもという情報があります。

個体差もあるかと思いますが、飼育ケージ内の湿度が最も高くて安心できるシェルターではなく、最も湿度が低く風通しの良い場所で休んでいるといったような傾向を示す個体がネットを見ても存在しました~♬

お次は温度管理ですが、インドネシアの熱帯性気候に生息していますので、温度と湿度両方高めがベストですが、温度や湿度は飼育ケージ内で高い場所と低い場所を作り、好きな場所を行き来できるような環境を作ってあげましょう。

基本の温度管理には保温器具を使用し、昼行性のトカゲなので日向ぼっこする場所にはバスキングライトが必要になります。

それと同様に昼行性のトカゲには紫外線の照射も必須となりますので紫外線ライトも必要になります。

飼育ケージ内の温度や湿度を毎日最低1回はチェックするために温度計や湿度計も必要です。

一緒になったタイプがありますので、バスキングスポット(ホットスポット)に1つと、バスキングスポット(ホットスポット)以外の場所にも1つ、計2つの温・湿度計が必要です。

シェルターはないよりあったほうがいいかもしれません。

飼育当初は特に新しい環境に馴れるまで、隠れ家を作って安心させてあげましょう。

水入れも置いてあげてください。

床材も必ず敷いてください。

床材を使用しないと、ツルツル滑ってケガの元になります(;’∀’)

見栄えより掃除などが楽な方が良い方は、ペットシーツやキッチンペーパー、新聞紙などを敷きましょう。

その上に人工芝を敷いたら少しは見栄えするかもしれません♪

結構使っている方多いです。

見栄え重視、飼育環境をなるべく再現したい方はヤシガラなどを敷いてあげましょう。

シミリスモニターの餌

昆虫類や小型の哺乳類などを与えます。

メインはコオロギやデュビアを与え、たま~にピンクマウスなど与えてもいいです。

ピンクマウスは栄養価が高いので食べすぎると肥満になってしまうので、たまに与えるくらいがベストになります。

その他にもささ身などもOK!

シミリスモニターの詳しい飼育についてはドワーフモニターの記事を参考にしてください。

【ドワーフモニター】の種類8選!小さなオオトカゲの種類や飼育をご紹介!

スポンサーリンク

シミリスモニターのまとめ

 

トカゲ

 

シミリスモニターのみの情報が非常に少ないのですが、チモールモニター、ピーコックモニターと生態や飼育方法はほぼ一緒なのであまり情報がないのかもしれません(;’∀’)

 

ドワーフモニターの記事だけでなく、基本的な爬虫類やトカゲの記事も参考にするとより理解が深まると思いますので、一度目を通してみてくださいませ♬

 

シミリスモニターちゃんが健やかにストレスフリーで生活できるよう、環境を整えてお迎えしてあげてくださいね~。

 

トカゲ
スポンサーリンク
SPIN☆

皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
初心者でもわかりやすいようにご紹介できればと思います!

コメント