【コモチミミズトカゲ】美しいチェックの模様が特徴的な爬虫類

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コモチミミズトカゲはミミズトカゲの仲間で、トカゲと名前についていますが、トカゲの仲間ではありません( ̄▽ ̄)

当サイトでは便宜上?トカゲのカテゴリーに入れてますが、厳密に言うとトカゲではないのです(;^_^A

今回はそんなミミズトカゲの中でも、チェック模様が美しいコモチミミズトカゲについてご紹介していきます!

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コモチミミズトカゲの特徴や生態

コモチミミズトカゲ

  • 英名:Checkerboard Worm Lizard
  • 【地中棲】
  • 生息地:アフリカ北西部のモロッコ、アルジェリア、チュニジア
  • 大きさ:約20㎝ほど
  • 値段:1万円ほど
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これからコモチミミズトカゲの特徴や生態をご紹介していきます!

コモチミミズトカゲの特徴

コモチミミズトカゲはアフリカの北西部の地中海沿岸部に分布している小型のミミズトカゲです。

小型で体型は太くて短く、淡褐色の地色に暗褐色の小さな斑点がチェック模様のように散在しているのがとても特徴的です。

パッと見、この模様のせいなのか、ミミズよりも何かの芋虫に見えてしまうのは私だけでしょうか(笑)

コモチミミズトカゲは他のミミズトカゲ同様に、目が退化し、四肢もありません。

手足がないので、ミミズのような蠕動運動で移動します。

自切という尾を切る行為ますが、切った尾は再生しません。

自切についてはこちらを参考にしてください。

ヤモリの寿命や身体的特徴などを徹底解説!【初心者必見】
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コモチミミズトカゲの生態

コモチミミズトカゲの生息地では年間の降雨量が最低600mm以上はある乾燥地帯で、森や草原などの植物の周辺や岩の下などで見られるようです。

完全は乾燥環境ではなく、常に湿り気がある土中で生活しています。

現地では道路の周辺にもいたりするそうです。

ミミズトカゲの仲間では珍しく唯一の胎生。

人間と同じく卵ではなく子を産み落とします。

実はコモチミミズトカゲって日本でペットとして飼育している方って意外といるそうなんですよね~。

価格もお手頃ですし(笑)

飼育していてもほとんどが地中にいますので、なかなか姿を見る機会がありませんが、餌をあげるときにコモチミミズトカゲを手に巻き付けて直接餌をあげることでスキンシップがとれるそうです。

何やら、二又に分かれた舌で食事する姿が可愛いのだとか。

餌を手から与えるには、最初はピンセットから少しづつ馴れさせましょう♪

こちらも参考にしてください。

ミミズトカゲの記事(あとで追加します!)

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コモチミミズトカゲの飼育

コモチミミズトカゲ

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これからコモチミミズトカゲに適した環境や飼育ポイントをご紹介いたします♪

コモチミミズトカゲに適した飼育環境

まずは飼育ケージ選びからです。

コモチミミズトカゲは20㎝ほどにしか大きくなりませんので、ケージの横幅が40㎝あれば十分余裕をもって飼育できます。

こちらのような特大プラケースでも飼育可能です。

このプラケースの下に保温器具を取り付けて、ケージ内の温度を暖めてあげます。

プラケースはお手頃価格なのでお財布にも優しいですが、寒い地域にお住まいの方は冬季の夜は冷え込むと思います。

夜間は暖房のスイッチも切っていたりしますので、その場合は上でご紹介した保温器具を追加し、飼育ケージの絵側面に貼り付けることが必要です。

四面全てに貼り付けないでおくのもポイント。

コモチミミズトカゲが好きな温度の場所を選べるようにするためですよ~♪が好きな

もっとしっかりした爬虫類専用の飼育ケージならこちら。

こちらの飼育ケージなら、ケージの下に保温器具1つと、冬場冷え込むなら飼育ケージ上部に取り付ける保温器具のこちらを1つ取り付けるのがおすすめ。

そしてお次は飼育ケージに敷く床材です。

地中に潜って生活するので重要です。

難しいのが床材の湿り具合(;^_^A

コモチミミズトカゲは乾燥した場所ではなく、やや湿り気がある場所に生息しています。

ですが、乾湿度への順応性が意外と高いので、神経質になるほどではありませんのでご安心を。

床材ですが、ヤシガラや腐葉土、黒土を混ぜて出来る限り厚く飼育ケージに敷いてください。

厚めに敷いた方が湿り具合の強いところと弱いところを作ることが出来、コモチミミズトカゲが好きなところへ移動出来ます♪

爬虫類を飼育するのに重要なのが、飼育ケージ内の温度と湿度管理なのですが、ミミズトカゲに関してのベストな温度や湿度がどこにも情報がありませんでした(-_-;)

なので寒い地域以外はケージの下に敷くパネルヒーターのみで様子を見ましょう。

湿度は床材に霧吹きなどで湿らせます。

1日1回くらいで様子を見ましょう。

乾燥する時期は霧吹きの回数を増やすなどしましょう。

飼育ケージの左右で湿り気多いのと少ない場所を作ってあげて観察するのもいいと思います!

一応、飼育ケージ内の温度と湿度がチェックできるように、温湿度計も設置しましょう!

さらには、保温器具を管理する便利な爬虫類専用のサーモスタットもおすすめ。

飼育ケージ内には水入れも一応入れておきましょう!

水は毎日取り換えて!!!

コモチミミズトカゲの餌ですが、冷凍ピンクマウスや頭をつぶしたコオロギやデュビアなどを地表においておくと夜間に地表へ出てきて食べます。

ですが、個体によってはピンセットや手から餌を食べてくれるそうなので、徐々にピンセットから食べられるように訓練するのも一つの手です。

給餌頻度や与える量などの情報がないので、飼育者が試行錯誤して見つけるしかありません。

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コモチミミズトカゲのまとめ

トカゲ

飼育に関しては細かい情報が全くない状態(;^_^A

もしコモチミミズトカゲを飼育する機会がありましたら、SNSやらでも情報を発信してくれるとありがたいな~と感じます( *´艸`)

手探り状態での飼育となりますが、そこがまた興味深くてミミズトカゲの飼育の醍醐味なのかもしれませんね♬

トカゲ
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SPIN☆

皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
初心者でもわかりやすいようにご紹介できればと思います!

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