タイトル通り、かわいいカメの種類をご紹介しますが、私の独断と偏見で選ばせていただいています。
どの種類の亀も可愛いのでかなり迷いました(笑)
もし亀をペットにしたい方は是非参考にしてみてください♪
かわいいカメの種類7選
私の独断と偏見でかわいいカメをご紹介いたします。
比較的初心者でも飼育しやすいタイプを選んだつもりです♬
かわいい亀1、ミシシッピニオイガメ
- 生息地:アメリカ中央部~東部、カナダ(オンタリオ州、ケベック州南部)
- 最大甲長:13,6cm
- 寿命:平均15年ほど
- 値段:子供で3,000~5,000円
ミシシッピニオイガメは完全に水中で生活するカメなので、陸地に上がることはなく泳ぎが得意で手の水かきが発達しています。
水深が60㎝以下の浅くて水流が穏やかな少し暗がり部分の河川を好んで生息しています。
夜行性の亀なので、昼間は水中の泥や落ち葉の中に隠れ、夜になると活発に動き始めます。
食性は肉食が強く、小魚やエビなどの甲殻類やタニシなどの貝類を捕食しています。
体が小さいので天敵が多く、カラスなどの鳥類からイタチなどの哺乳類、ヘビなど盛りだくさん(;’∀’)
だから水中で生活し夜行性なのかもしれませんね。
かわいい亀2、キボシイシガメ
- 生息地:アメリカ合衆国(イリノイ州北東部、インディアナ州北部、ウエストバージニア州北部、オハイオ州北部、サウスカロライナ州東部および1部、ジョージア州東部、デラウェア州、ニューハンプシャー州南部、ニューヨーク州南部、ノースカロライナ州東部および1部、バージニア州東部、バーモント州南部、フロリダ州北部、ペンシルベニア州東部および西部、マサチューセッツ州、メイン州南部、メリーランド州、ロードアイランド州)、カナダ(オンタリオ州南部、ケベック州南西部)
- 最大甲長:14,3cm
- 寿命:平均20年ほど
- 値段:15,000~50,000円ほど
キボシイシガメはカメ目ヌマガメ科に分類されるミズガメの仲間で、北米やカナダに分布しています。
体色は黒色の地色に黄色の斑紋が入り、黄色の小さな星に見えることから「キボシ」と名付けられました。
ハイスポットと言われる種類は黄色の斑点が30か所以上あり、とてもポップで可愛いです♬
半水棲の亀で、水辺を泳いだり陸地で日光浴をしたりします。
雑食性なので植物の葉や小魚の死骸、甲殻類などなんでも食べます。
たくましいですね♪
キボシイシガメの詳細はこちら
かわいい亀3、ニシキハコガメ
- 生息地:アメリカ合衆国南部~メキシコ北部
- 最大甲長:15㎝ほど(平均14㎝くらい)
- 寿命:10年以上(ハッキリしていません….)
- 値段:25~50万円ほど
ニシキハコガメは基亜種のキタニシキハコガメとミナミニシキハコガメの2亜種に分けられており、流通するのは基亜種であるキタニシキハコガメのアメリカ以外の国で繁殖された個体です。
黒褐色の地色に黄色や黄褐色が放射状に広がる美しい亀です♬
特にオスは成熟すると頭部がウグイス色のような青緑色になり、目が赤褐色になります。
やや乾燥した草原に生息し、特にミナミニシキハコガメは砂漠に近いような環境でも生活しています。
食性は肉食性で昆虫や土壌生物などを食しますが、まれに植物性のものも食べているようです。
ニシキハコガメの詳細はこちら
かわいい亀4、モリイシガメ
- 生息地:アメリカ合衆国(アイオワ州北東部、イリノイ州北部、ウィスコンシン州、ウエストバージニア州北東部、オハイオ州北東部、コネチカット州、ニュージャージー州北部、ニューハンプシャー州、ニューヨーク州、バージニア州北東部、バーモント州、ペンシルベニア州、マサチューセッツ州、ミシガン州、ミネソタ州東部、メイン州、メリーランド州、ロードアイランド州)、カナダ(オンタリオ州南東部、ケベック州南部、ニューブランズウィック州、ノバスコシア州)
- 最大甲長:23,4cm
- 寿命:約30年
- 値段:20万~
モリイシガメは水生ガメで、北アメリカ北東部を分布域とする陸棲が強いヌマガメの仲間です。
背甲は明褐色~黒褐色をしており、各甲板に黒色の放射状の模様が入ります。
腹甲は黄色をしており、各甲板には方形の黒色の斑紋が入ります。
頭部は黒くて大きく、頚部と四肢の地色は暗褐色をしていますが、黄色~オレンジ色に染まっている場合が多いようです。
モリイシガメの詳細はこちら
かわいい亀5、ヘルマンリクガメ
- 生息地:スペイン、イタリア、フランス南部~トルコ西部の地中海沿岸地域に広く分布
- 最大甲長:約35㎝
- 寿命:約35~50年
- 値段:15,000~25,000円ほど
ヘルマンリクガメはリクガメ飼育においての入門種として人気があり、とても飼育がしやすい種類の亀です。
ヘルマンリクガメには、ヒガシヘルマンリクガメ、ニシヘルマンリクガメ、ダルマティアヘルマンリクガメ、の3亜種があり、ショップなどで販売されている種はヒガシヘルマンリクガメかニシヘルマンリクガメになります。
甲羅には黒色とオレンジ色のコントラストがハッキリとして艶があり、ギリシャリクガメと見た目は似ていますが、ヘルマンリクガメには手足に小さいウロコがありません。
ちなみに名前の由来ですが、ドイツの名前に多い「ヘルマン」さんと陸棲の亀から名づけられたそう。
ヘルマンリクガメの詳細はこちら
かわいい亀6、ギリシャリクガメ
- 生息地:ヨーロッパから中東、アフリカなど
- 最大甲長:38㎝
- 寿命:約20年
- 値段:15,000円前後
ギリシャリクガメの名前の由来は実はギリシャという地域名ではなく、甲羅の模様がギリシャ織りの幾何学模様に似ていることから名づけられました。
黄褐色を地色に黒色の模様が入ります。
分布域が広いので、地域による模様差が激しく、同じリクガメとは思えないほどバリエーションが豊富です。
ギリシャリクガメは野生や養殖個体の成体から幼体まで幅広く流通し、模様のバリエーションも豊富です。
コレクション性が高く、比較的からだが丈夫なので人気があります。
ギリシャリクガメの詳細はこちら
かわいい亀7、インドホシリクガメ
- 生息地:インド南東部および西部、スリランカ、パキスタン南東部
- 最大甲長:38,1cm
- 寿命:25~30年
- 値段:べビーだと3万円ほど、大人だと10万円前後
ホシガメにはビルマホシガメとインドホシガメの2種類がおり、ビルマホシガメは生息数が少ないため高値で流通することはほとんどないため、ホシガメという名称で流通しているのはインドホシリクガメを指すことが多いです。
寝前の由来ですが、インドに生息していることと、甲羅の模様が星に見えることから名づけられました。
場ビー時には黄色と黒色の体色がハッキリとしており、成長するに従い薄くなり甲羅の1つ1つが盛り上がってきます。
草原や砂漠地帯に生息し、昼行性で朝に日光浴をして餌を探して歩き回ります。
インドホシガメの詳細はこちら
かわいい亀のまとめ
私の独断と偏見で選びましたが、いかがでしたか?
ここでご紹介していないカメも本当に可愛いので、もし飼育したいのなら、寿命をみて最後まで面倒見れるかどうか、飼育しやすいのかなど目安に選ぶのがオススメです♬
カメは長生きしますから、大事に最後まで責任をもって飼育してくださいませ!
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