グリーンバシリスクはハンドリングできる?飼育・寿命・販売価格・飼育ケージなどをご紹介!

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イグアナ

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爬虫類初心者にとってはあまり聞きなれないグリーンバシリスク

名前がなんかかっこいい!!!

今回はそんなグリーンバシリスクについて、ハンドリングは可能なのか、寿命や販売価格などの基本的な特徴や情報、飼育ケージなどの飼育に関してを詳しくご紹介いたします!

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グリーンバシリスクはハンドリング出来る?飼育や寿命・販売価格は?

イグアナ

画像を見るとオスのグリーンバシリスクの華やかなクレストがよ~くわかりますね!

後頭部あたりと背中と尾に立派なギャザーのような帆(クレスト)が付いています。

全て繋がっているのではなく、個々に独立しているところがまた逆に豪華なイメージです♬

ハンドリングは可能?

とにかくかっこよくて美しいので、飼育してみたい方は多いでしょう。

爬虫類をぺットにするならハンドリングしたい!!!

そう思いますよね~♬

ですが、ハンドリングに向いていない種類や個体もいます。

ではグリーンバシリスクはどうなのか?

答えはNO!!!

臆病で警戒心の強い種類で、ビックリすると急に走り出して飼育ケージのガラス面にぶつかって、

鼻先をつぶしてしまったりするくらいビビりなんです(;^ω^)

そんなところも可愛いのですが(笑)

そう言った面から、ハンドリングには向いていない種類と言われています。

ですが、ベビーの頃から馴らしておくと、ハンドリング出来なくてもピンセットからエサを食べてくれるようになりますよ♪

もしかしたらハンドリングも可能な子もいるかもしれませんし。

ここではグリーンバシリスクの特徴と基本情報をご紹介していきます!

グリーンバシリスクの事をよく理解したうえで、ペットに迎えるか判断してください♪

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グリーンバシリスクの特徴

全身が美しい緑色のグリーンバシリスク。

幼体時はやや緑がかった褐色で、大人になると全身が明るい黄緑色に。

生息地はコスタリカ、パナマ、ニカラグア、ホンジュラス。

大きさは60~70㎝ほどにまで成長します。

警戒心が強く神経質でビビりちゃんです(笑)

胴体の背面部から側面に白または青色の小さな斑点からなる点列が数列入っています。

背中にある帆上のクレストには黒色の斑紋が入っています。

↑の画像がすごくわかりやすいですね♬

オスは成長すると頭部から胴体の背中線や尾のクレストが発達します。

頭部のクレストはやや小さめのものと後頭部に大きなものが2つ存在します。

形状が三角形のようなのでかなり印象的!

胴体と尾にある帆状のクレストはメスにもありますが、後頭部に小さなものが1つと、

尾の部分が帆状に発達する程度になります。

控えめです(笑)

日本人風に言えば大和撫子といった感じかな~( *´艸`)

熱帯雨林の水辺に生息しており、樹上棲で驚くと水中に逃げ込みますが、グリーンイグアナのように泳ぐのではなく、水面を走って逃げるのが最大の特徴かもしれません(笑)

水面を走る姿はまるで忍者のようです!

食性は昆虫や小型の脊椎動物を食べる動物食性ですが、果実などの植物性のものも食べることがあるそうです。

飼育下では果実を与えても食べない子もいますので、個体さによるみたいですね♪

グリーンバシリスクは、生後1年半ほどで性成熟し、約15㎜程の大きさの卵を4~20個産みます。

卵は24~30℃の範囲で55~105日程度の期間で孵化し、孵化した幼体の全長は9~13㎝ほど。

孵化後は半年ほどで30~40㎝ほどにまで成長します。

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グリーンバシリスクのケージなどの飼育環境について

イグアナ

とにかくカッコいいグリーンバシリスクですが、飼育下ではこのかっこいいクレストが大きく発達しなかったり、

鼻先をぶつけて潰れたりしてしまいます(;’∀’)

繁殖された個体(CB個体)や野性の個体(WC個体)が、安定した量で流通していますが、ショップの店頭には見かけないことが多いかもしれません………。

とにかくビビりちゃんで、人間や新しい環境になれていないと、人間の姿が見えただけでジタバタしちゃう(;’∀’)

家に連れて帰ってからしばらくはそ~ッとしておくことをオススメします。

そしてその間がとても重要だったりもします。

こちらの記事をよく読んでみてください!

かなり参考になりますよ!

その記事はこちら

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ここではグリーンバシリスクが健やかにストレスフリーで生活できるように、

グリーンバシリスクにあった飼育環境をご紹介いたします♪

飼育に必要な環境とは?

まずは飼育ケージ選び。

樹上棲のトカゲの場合、飼育ケージの大きさの基準は、全長の約2倍以上の高さのあるケージが必要となります。

飼育ケージ

グリーンバシリスクは動きが活発なため、幅もある程度広いとグリーンバシリスクも喜ぶかも。

ベビーの頃から狭い飼育ケージに馴れさせると、大人になっても狭いケージでOKとの意見もありますが、やはり生態に合わせてノビノビとして欲しいので、高さは90㎝ほどで幅も広いほど良いでしょう。

幼体時にはこちらがおすすめ

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成体になるともっと大きい飼育ケージが必要なので、こちらがおすすめ

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こちらはペット用のケージで、爬虫類専用ではありませんが工夫してお使いいただけます♪

前面金網状なので、湿度や温度を保てないようなら側面と後ろ側にビニールなど巻き付けておくのもいいでしょう。

そうじゃない場合は飼育ケージ内の温度をエアコン+保温器具など組み合わせましょう!

紫外線ライトと保温器具

飼育ケージ内の環境を整えましょう!

これもかなり重要!!!

あまり強すぎると立派なクレストが乾燥して傷付くので、中程度のライト選びと、飼育ケージ内の温度管理をしっかりと行うこと!

照明は紫外線が照射されるタイプをチョイス。

強さは中くらいがおすすめ。

おすすめはこちら

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それとは別に、爬虫類は変温動物なので外気温に体温が影響されます。

体が冷えてきたと感じたら野性下では日光浴をして体を温めます。

それを再現してあげるためにバスキングライトが必要になります。

飼育ケージ内には日向ぼっこする場所(バスキングスポット)を作り、その場所にバスキングライトをスポットライトを当てるように設置します。

バスキングスポット(ホットスポットとも言う)の温度は、40℃くらいになるようにしましょう。

出来れば耐水性のものがベスト!

オススメはこちら

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こちらは本体のクリップライトとのセットがなかったので、別にクリップライトが必要です。

口金がE26のタイプならOK!

飼育ケージ内のバスキングスポット以外の場所の温度は、日中は30~35℃、夜間は26~30℃になるように!!!

冬場はこれだけでは飼育ケージ内の温度を保つことが出来ないかもしれませんので、その他にパネルヒーターを用意しましょう♪

ヒョウもんトカゲモドキのような完全地上棲のトカゲには、飼育ケージの下に敷きますが、グリーンバシリスクは樹上棲なので、樹上棲のトカゲには飼育ケージの側面や背面に貼り付けて使用します。

爬虫類の飼育には加温器具は必須!!!

種類も色々ですが、湿度を好むタイプの爬虫類には、「暖突」といった赤外線を出すタイプや保温球などは湿度を下げてしまうので、なるべくならパネルヒーターで飼育ケージの外から温めるようにしましょう!

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湿度・水入れ

水入れと湿度の項目を一緒にしましたが、飼育ケージ内の湿度管理もとても重要。

飼育ケージ内の湿度を60%以上に保つようにします。

湿度が低すぎるとあのカッコいいクレストが大きくならないらしい(;’∀’)

1日に1~2回、湿度を見ながら飼育ケージ内に霧吹きしましょう!

そして飼育ケージ内には水入れに水を入れて設置すると、湿度管理にも効果的ですし、飲み水にもなります。

さらにはグリーンバシリスクは水に潜る習性があるので、体かつかれるくらいの大きさで浅めの水入れを用意。

そして排泄は主に水中で行うことが多いのでこまめに掃除しましょう!

床材

床材はキッチンペーパーやペットシーツでもお手軽でよいのですが、なるべく生息地に近づけた環境にしてあげて欲しいので、ヤシガラがオススメです。

しかも湿度を保つために飼育ケージ内に霧吹きする際、ヤシガラにも霧吹きし、触ってみて少し湿ってるくらいにしておくと、湿度管理がしやすくなります!

幼体の頃は細かめなタイプを使用し、大きくなったら粗目のヤシガラにすると使いやすいです♬

床材の交換など細かいことは、他の項目でも当てはまりますが、トカゲや爬虫類の基本飼育の記事を読むことをオススメします。

そちらを良~く勉強したほうがより理解が深まりますよ~。

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その他

飼育ケージ内の温度や湿度管理に欠かせないのが、温度計・湿度計です。

バスキングスポットに温度計1つ設置。

それ以外の場所に温度計・湿度計を1つずつ設置し、毎日最低2回はチェックする習慣をつけましょう!

さらに照明や保温器具などの管理をしてくれる便利アイテムがあります。

爬虫類用のサーモスタットというアイテムです。

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こちらの商品は1台で保温・照明器具をコントロールすることが出来ます。

温度と照明を適切に管理し、爬虫類の生体リズムを維持できます。

照明のON/OFF時で異なる制御温度を設定可能で、異常が発生した場合はそれらを知らせる警告ランプがついており、停電時にもバックアップ機能がついていて安心♪

グリーンバシリスクはコオロギなどの昆虫類や脊椎動物を食します。

コオロギをメインに色んな種類のミールワームやデュビア、ピンクマウスなどをローテーションを組んで与えましょう。

小さいときは毎日食べるだけ与えます。

全長が50㎝以上になったら週に2~3回にします。

果物も食べると言われていますが、個体によっては全く食べない子もいるみたいです。

与えてみて食べるようならおやつ程度に与え過ぎないようにしましょう。

ミールワームも与え過ぎには注意です。

肥満の原因になったり消化しにくかったりそのまま排泄されたりします。

ミールワームの種類によっても違いがあります。

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グリーンバシリスクのまとめ

 

まとめ

 

いかがでしたか~???

こちらはグリーンバシリスク用ですが、トカゲや爬虫類の基本的な飼育などを勉強しておいてください!

 

基礎をしっかりと学んでこそ、こちらの記事の内容が役に立ちます!

それらを飛び越えてこの記事通りに実践しても、基礎を知っているかいないかでは何かしらの差が出ると思います!

大事な命を預かることなので、そこらへんはしっかりと勉強してくださいね~♬

イグアナ
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SPIN☆

皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
初心者でもわかりやすいようにご紹介できればと思います!

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