サバクイグアナの販売価格は?飼育や特徴などをまとめてみた!

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性格が穏やかで人にも馴れやすいと言われるサバクイグアナ

体のわりにお顔が小さくて鼻ぺちゃなところがなんとも可愛らしい♪

体長もグリーンイグアナよりぐっと小さめ。

そんなサバクイグアナなので飼育してみたい方も多いのでは?!

でも、販売価格がと~っても気になるところ(笑)

そんなサバクイグアナの販売価格も含め特徴や飼育についてご紹介いたします♪

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サバクイグアナの販売価格や特徴と生態とは?!

イグアナ

画像を見てもわかる通り、お顔が小さいでしょ?

そんな小顔で鼻ぺちゃなサバクイグアナですが、個体数は少なく現在は生息地において保護の対象生物に指定されているようです(-_-;)

日本でもグリーンイグアナより成長しないので飼いやすく、ペットとして輸入されていますが、グリーンイグアナほど一般的ではないので、流通量も少なく希少となっています。

希少だと販売価格が((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ですが、1万円前後だそうです!!!

持っと詳しくご紹介しますね~!!!

サバクイグアナを飼育したい方は、サバクイグアナの事をしっかりと知ってもらい、さらには爬虫類、トカゲの基本勉強することをオススメします( ̄ー ̄)

せっかく家族として迎え入れるからには、元気で長生きして欲しいですよね♬

サバクイグアナの特徴

小さいお顔と鼻ぺちゃなところが愛好家にはたまらない魅力。

全長は30~40㎝ほどでイグアナにしては小型。

体色は白や淡褐色をしており、赤い斑点があり胴体は縦じま状に尾では横縞状に入ります。

背面にはあまり発達しないクレストがあります。

オスは繁殖期になると腹部や胴体の体側面がピンク色になります。

  • 【地上棲】【昼行性】
  • 生息地:アメリカ(アリゾナ州、カリフォルニア州、ネバダ州)、メキシコ北西部
  • 大きさ:30~40㎝
  • 寿命:7~10年
  • 性格:穏やかで人に馴れやすくハンドリング出来ると言われる
  • 餌:植物食性の強い雑食で植物や野菜以外にコオロギなどの昆虫も食す
  • 適温:30℃前後、夜間25度、HOT40度ほど
  • 値段:1万円前後
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サバクイグアナの生態

サバクイグアナは低木や岩がありまばらに草が生えた砂漠に生息します。

それが和名の由来でもあります(笑)

気温の高い日は低木の茂みや岩の間や下などで休み、危険を感じると素早く物陰に隠れます。

食性は植物食性が強い雑食で、植物の葉や果実、昆虫、節足動物などを食べます。

繁殖形態は卵生で、4~5月に交尾をし6~8月に1回に3~8個の卵を産みます。

産み落とされた卵は8~9月に孵化。

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サバクイグアナの飼育や餌について

イグアナ

サバクイグアナはペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されています。

主に野性個体が流通します。

ではサバクイグアナの飼育について詳しくご紹介いたします♪

サバクイグアナの飼育

サバクイグアナは他の乾燥地帯に生息するトカゲと同様の飼育環境になります。

さらには地上棲なので樹上棲のトカゲよりもシンプルな環境で飼育可能♪

止まり木なども必要ありませんが、岩などを設置してあげるとベスト!!!

飼育ケージの大きさは体長の約2倍以上の幅があるものをチョイス。

最低でも60㎝幅は欲しいところ。

床材は赤玉土やウッドチップや砂がおすすめ。

水容器は個体サイズや飼育ケージの大きさに合わせたのもでOK!

乾燥地帯に棲むイグアナなのでもともとあまり水分を必要としていません。

野菜などの餌に含まれる水分のみで充分であることも多く、容器に入った水を飲まないこともあるそうです。

そこはあまり神経質にならなくても大丈夫。

水容器に水を入れてケージ内に一応はセットしておきましょ!

無理に水を飲ませる必要はありませんよ~。

飼育ケージには紫外線ライトも必須。

紫外線を照射するライトを設置し、寒さに弱いので保温器具も用意します。

紫外線ライトは日中のみ点灯。

保温器具は飼育ケージの中の温度を30℃前後に保つようにします。

それ以外のも日光浴させてあげるように、バスキングライトが必要です。

このバスキングライトは、日光浴する場所を作ってあげ、そこにスポットを当てるように照射します。

この日光浴をさせる場所をバスキングスポット、またはホットスポットと呼びます。

その場所の温度は40℃を保つように。

日中のみ点灯させます。

冬場はこれだけだと飼育ケージ内の温度を保てない場合がありますので、

その他にパネルヒーターなどあると便利です♬

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まずは順番に説明します。

飼育ケージは爬虫類専用で幅が60㎝タイプ。

紫外線ライトとバスキングライトの機能が一緒になったライトとライトスタンド。

こちらは一石二鳥です。

暖突は基本温度を管理するための保温器具です。

飼育ケージ内の温度によっては夏場は必要ない場合もあります。

その他にも温・湿度計が必要です。

バスキングスポットに温度計1つ、それ以外の場所に温度計と湿度計をセットします。

温度計と湿度計が一緒になったタイプがありますのでそちらがオススメです!

飼育ケージ内の湿度ですが、特に指定された湿度が見当たらなかったので、朝に飼育ケージ内に霧吹きしてあげ、冬場の乾燥する時期は朝と夜軽く霧吹きする程度。

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サバクイグアナの餌

サバクイグアナは植物食性の強い雑食。

新鮮な野菜を中心に毎日1回または2日に1回与えましょう。

幼体の頃はコオロギなどの昆虫類を与え、成長するに従い野菜中心にしましょう。

イグアナが好む食べ物には、ケールやタンポポ、パセリ、白菜、ホウレンソウ、カブや大根の葉、タンポポの葉、もやし、種のないリンゴなどがあります。

もちろんカボチャやニンジンなどの彩り豊かな野菜も混ぜてあげて!

イグアナ用の人工フードもありますので、野菜と人工フードを合わせても良いでしょう。

人工フードのみで飼育できるようなら、その方が費用も安く済みますし栄養バランスも良いので楽ちんかも(笑)

何やらサバクイグアナは他の爬虫類に比べて、人工フードでの餌付けが比較的容易だと言われていますので、是非チャレンジしてみては?

餌にプラスして、週に2回ほどカルシウム剤を混ぜて与えましょう。

人工フードのみでの飼育なら種類によってはあらかじめカルシウムが含まれているので必要ありません。

餌や飼育道具などはイグアナやトカゲの基本的な飼育方法などを参考にしてみて!

特にトカゲの基礎はかなり参考になります!

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サバクイグアナ まとめ

 

まとめ

 

いかがでしたか~???

可愛い小顔のサバクイグアナ。

是非トカゲの事を勉強して、しっかりと飼育し長生きしてもらいましょうね♬

 

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SPIN☆

皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
初心者でもわかりやすいようにご紹介できればと思います!

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