【シロクチドロガメ】くちばしが白っぽいのが特徴的なドロガメの特徴や飼育

 

シロクチドロガメは嘴の部分が白っぽい色をしていることから、和名が付けられました。

ドロガメの中でもポピュラーな種類です♬

そんなシロクチドロガメの特徴や生態、飼育についてご紹介していきます!

 

その他のドロガメの種類は後日追加します!

 

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シロクチドロガメの特徴や生態

シロクチドロガメ

 

 

  • 別名:キタシロクチドロガメ、メキシコシロクチドロガメ
  • 生息地:エクアドル(太平洋沿岸)、グアテマラ北部、コスタリカ、コロンビア西部、ニカラグア(カリブ海沿岸)、パナマ、ベリーズ、ホンジュラス(カリブ海沿岸)、メキシコ(ベラクルス州以南のユカタン半島北部を除く大西洋岸)
  • 最大甲長:17.4㎝
  • 寿命:30年ほど
  • 食性:雑食性
  • 値段:15,000円前後くらい~

 

 

SPIN☆
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シロクチドロガメはキタシロクチドロガメ(メキシコシロクチドロガメ)とミナミシロクチドロガメの2種類がいますよ~♬

シロクチドロガメの特徴

 

※特徴に関して専門用語みたいなのがありますが、青文字をクリックすると、図が見れます~。これを見るとより分かりやすいです♬

 

シロクチドロガメは2種類(2亜種)に分かれていますが、この亜種の見分け方はお腹側の甲羅(腹甲)の大きさや甲板の接し方などだそうで、素人には難しいですね(;’∀’)

色や斑紋などから見分けるのは難しいですが、ある程度の目安としては頭部の明色の斑がハッキリしているのがキタシロクチドロガメで、不明瞭なのがミナミシロクチなんだそうです。

もう一つの目安としては、キタシロクチドロガメの背中の甲羅(背甲)が比較的甲高で、ミナミシロクチドロガメは扁平なところです。

 

シロクチドロガメはメスよりもオスの方が大きくなり、メスは最大甲長が15.8㎝になります。

背甲の縁甲板は尖らずに、やや後方へと張り出すような形をしており、第10・11縁甲板は大型になります。

背甲の色は黒や暗褐色で、斑紋はいらない個体が多く、一部分が黄褐色や淡黄褐色になる個体も存在します。

 

腹甲はやや大型で、ハコガメのように蝶番が発達していて、腹甲を折り曲げると背甲と腹甲の間に隙間がほとんどなくなります。

腹甲の色は黄色や黄褐色、薄橙色になり、甲板のつなぎ目のシームは暗色になります。

 

頭の大きさは中型で、吻端が若干ですが出っ張り、上顎の先端が鉤状に尖っています。

頭部の色は黒や暗褐色、灰褐色をしており、暗色の斑や黄色い斑が入ります。

側頭部の上のほうには黄色や黄褐色のスジ模様が入り、顎を覆う角質である嘴の色は灰白色や淡い黄色をしています。

首の後ろ側(人間で言うとうなじかな?)や四肢、尾の色は灰色や暗褐色、オリーブ色をしています。

 

幼体時の特徴は、背甲にある椎甲板(人間で言うと背骨あたり)に筋状の盛り上がり(キール)がありますが、成長するに従い消えていきます。

 

オスは大腿部や脛に大型のウロコが並び、オスの成体は嘴に暗色斑や暗色のスジ模様が入る個体もいます。

なんか、脛などの大型のウロコが、人間で言うとすね毛?って思ってしまった(笑)

 

 

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シロクチドロガメの生態

 

シロクチドロガメは他のドロガメと同じ、底が泥で水草が茂っているような環境を好み、低地にある流れが穏やかな河川の支流や湖沼、池、、湿原、河川の周辺の水たまり、水路などに生息し、陸地に上がることも比較的多い種で、遠くにある水場に移動する姿も観察されています。

 

どうやら夜行性の傾向が強いようで、降雨後には昼夜を問わず陸伝いに水場を移動することがあり、その距離は数百メートルなんだとか。

あれ?大したことないじゃん!って思うかもしれませんが、それは人間目線での距離間であって、小さなカメちゃんにとってはとても大変なんです(;^_^A

 

乾季には水位が低くなると陸伝いに他の水場に移動したり、湿った場所で休眠しますが、乾季でも干上がらないような水場では1年中活動しています。

 

食性は雑食性で、昆虫類、クモ、甲殻類、巻貝、両生類やその幼生、爬虫類、哺乳類、動物の死骸、植物の葉、若枝、果実、種などを幅広いものを食べます。

これはちょっと興味深いな~と思ったのが、同じ科の大型種が同じ場所に分布する地域のシロクチドロガメは植物食傾向が強くなり、反対に大型種が同じ場所に分布しないまたは生息数が少ない地域では動物食傾向が強くなるんだとか。

生き残るためなんですね~。

 

餌は、主に水中で採食します。

陸場では餌を上手に飲み込めず、陸で得た食物を咥えて水中に持ち込んでから食べるんだそうです~。

 

繁殖形態は卵生で、周年交尾をして繁殖しますが、地域によって違いがあるようです。

卵は1回に1~3個(主に1個)を年に数回に分けて産み、卵は126~148日で孵化します。

 

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シロクチドロガメの飼育や餌

 

シロクチドロガメ

 

SPIN☆
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シロクチドロガメは野生下では夜行性の傾向が強いですが、飼育下では昼間に活動したり、バスキング(日光浴)を行う個体もいますよ~♬

 

シロクチドロガメの飼育環境

 

ほぼミスジドロガメと同じなんですが、簡単にご紹介していきますね♪

まず必要な道具はこちら

  1. 水槽
  2. 保温器具
  3. 紫外線ライト
  4. 底砂(床材)
  5. 陸場
  6. ろ過フィルター
  7. 水温計
  8. サーモスタット(ライト系に使うもの)

 

1、水槽

 

水槽は幅が60㎝ほどの大きさで終生飼育は可能です。

まだベビーのうちは、小さめの水槽を使用しましょう。

小さいうちは簡易なプラケースのようなものでもOK!

 

 

飼い始めの頃は水深は体の半分くらいから始め、徐々に水深を深くしていきましょう!

 

2、保温器具

 

特別な加温は必要なしとも言われますが、飼育者さんのお住まいの地域や環境によっては必要になりますので、必ず準備をしましょう!

 

保温器具は水深が浅かったり、水中用のヒーターだけでは水温が足りない場合の補助としても使える、パネルヒーターです。

水槽の外側(側面や底面)に設置して使います。

 

 

水中用ヒーターは、カメちゃんが火傷しないようにカバー付きのものを。

 

シロクチドロガメは夜行性の傾向が強いですが、飼育下ではバスキング(日光浴)剃る子もいますので、陸場をバスキングスポットにしてバスキングライトを当ててみては?

全くバスキングしないようなら、取り外してしまえばよいので、一度試してみて下さい♪

 

こちらは水滴がついても安心なタイプです。

 

 

3、紫外線ライト

 

バスキングライト同様に、一応紫外線ライトも強い物でなくてよいので設置しましょう!

 

 

 

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4、底砂(床材)

 

こちらは使わなくても良いですが、敷いてあげるとカメちゃんが落ち着く用です。

ですが、汚れやすくお手入れの手間もかかるので、まめにメンテナンスできる方じゃないと大変かもしれません(;’∀’)

もし底砂を使用するのであれば、口に入らない大きさのものを使用しましょう!

 

5、陸場

 

流木やレンガなどで陸地を作るか、市販の亀の浮島などを使用して陸場を作ってあげます。

 

水深がまだ浅いときはこちらのようなタイプもいいでしょう。

 

水深が深くなったらこのようなタイプが使いやすいです。

 

6、ろ過フィルター

 

水はかなり汚れが早いです(;^_^A

なのでろ過フィルターを使用しましょう!

カメちゃんは水質の悪化に弱いので注意が必要です!

 

7、水温計

 

これは必須です!!!

あと、バスキングスポットの温度を測る温度計も。

バスキングライトを使う場合はこちらも必須です!!!

 

8、サーモスタット

 

こちらは、パネルヒーターや紫外線ライト、バスキングライトを使用する時に導入するととても便利なアイテムです。

温度を設定し、自動で管理してくれます!

外出する時や仕事でカメちゃんが家に一人っきりの時など大活躍してくれます!

 

 

その他の水温設定温度などはミスジドロガメを参考にしてください♬

後日追加します!

 

シロクチドロガメの餌

 

水棲ガメ専用の人工フードをメインに与えてOK!

人工フードを食べてくれると、とても助かります(笑)

選ぶときには、水棲ガメのタイプで沈下性を選んでください♬

 

 

そして、その他には巻貝や小魚などをたまに与えると良いですよ~♬

 

亀の餌についてはこちらも参考にしてみて下さいませ。

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シロクチドロガメのまとめ

 

カメまとめ

 

いかがでしたか?

シロクチドロガメは比較的小型ですから、水槽も大きくなくて良いので飼育がしやすい種類といえます。

もし飼育する機会がありましたら、終生可愛がってあげてくださいませ♪

カメ
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SPIN☆

皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
初心者でもわかりやすいようにご紹介できればと思います!

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