レオパ(レオパードゲッコー)の寿命や大きさなどの特徴・生態の【まとめ】

爬虫類の中でも断トツと言ってもいいほどの人気を誇るレオパードゲッコーこと通称レオパ

爬虫類初心者でも飼育しやすくオススメな爬虫類でもあります♪

ここではレオパの寿命大きさなどの特徴と生態をまとめてみましたので、レオパを飼ってみたい方は是非目を通してみて!

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レオパとは?!ヒョウモントカゲモドキの特徴

トカゲ

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レオパはレオパードゲッコーの略ですが、和名はヒョウモントカゲモドキと言います♪
まずはヒョウモントカゲモドキとはどんな爬虫類なのかをご紹介します!

レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)とは?!

レオパがどんな爬虫類なのか?

和名のヒョウモントカゲモドキの「トカゲモドキ」って???

トカゲじゃないの???

な~んて思いますが、れっきとしたトカゲの仲間です♬

レオパはトカゲ亜目のさらにヤモリ科になります。

一般的にはヤモリと呼ばれる仲間で、トカゲ類の中では例外的な特徴をいくつか持っており、

特徴的な位置にあるグループです。

トカゲ類つまりトカゲ亜目の生物はほとんどが下瞼を持っていて、眼を閉じることが出来るのに対し、ヤモリ科と近縁にあたるヒレアシトカゲ科に含まれる仲間だけは可動するまぶたがなく、目が透明な1枚のウロコで覆われていること。

わかりやすく言うとコンタクトレンズのような感じ(笑)

ヤモリの身体的能力などはこちらをご覧ください。

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分類などの細かいことはさておき、レオパの和名である「ヒョウモントカゲモドキ」の名は、野性個体で見られる細かな黒い斑点と黄褐色の体色がヒョウのように見えることから名づけられました。

レオパードゲッコーは英名になり、やはり意味は日本と同じです(笑)

日本のペット市場では、ヒョウモントカゲモドキと言う長い名前を短縮して「ヒョウモン」あるいは英名を短縮して「レオパ」といった愛称で呼ばれています♪

レオパ以外にもかわいいヤモリがいますよ~♬

それはこちらをご覧ください!

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容姿の特徴

アジアトカゲモドキ属の仲間はヤモリ科の中でも大型で、レオパは属中では3番目に大きい種ですが、それでも全長18~25㎝ほど。

寿命は10~15年と結構長いです。

さらに品種改良によってより大型の個体も生み出されています。

オスはメスに比べてやや大きく、頭幅も広い傾向にあります。

大き目な頭部とがっしりとした体格、太い尾をもっており、尾には栄養を蓄えることができます。

体色は淡い黄色から黄褐色で、黒い斑点が不規則に全身に散っています。

現在は品種改良された個体の流通が中心となっており、本来の色彩とは全く異なる様々なモノ(モルフ)が見られます。

各種の特徴についてはまたご紹介しますね!

幼体の時は黒と白のバンド模様で、成体とは大きく異なります。

本種はさらに細かく分けて5つの亜種があるとされていますが、相違点はあまり明確ではありません(;’∀’)

ただし、生息地域によって色彩や体格にある程度の個体差は見られるようで、いくつかの亜種名を冠した糞主として固定されています。

  • 【地上棲】【夜行性】
  • 生息地:インド北部~中近東
  • 大きさ:18~25㎝
  • 寿命:10~15年(飼育下)
  • 性格:温和で人に馴れやすい
  • 餌:コオロギ、ミールワーム、ピンクマウス、小型のトカゲの幼体など
  • 値段:~8,000円(モルフによっては数十万も!)
  • 適温:18~32℃
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レオパの生態とは?!

ヤモリ

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ここではレオパの生態や飼育の歴史、そして品種の多さについて解説していきます!!!

生息地と習性

レオパは、トカゲモドキの中でも中央アジアから西アジアにかけて分布するアジアトカゲモドキ属に含まれており、4種ほど同種族があります。

ヒョウモントカゲモドキはインドの北西部からパキスタン、アフガニスタン南部にかけて分布しています。

他のトカゲモドキの仲間と同様地上棲で、立体的な活動はほとんど行わず、また、趾下薄板を持っていないため、ガラス面などの壁面によじ登ることはできません。

自然下では荒野や平原、砂漠地帯などの乾燥地帯に生息し、昼間は岩陰などに潜んでいます。

オス同士は縄張りを持っており同居することはありませんが、1匹のオスに対しメスでハーレムを形成することは多いです。

可愛い顔して結構やりますね~( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

レオパは夜行性で、暗くなると棲家から出てきて徘徊します。

主に昆虫や他の節足動物を食べ、比較的大型の獲物も丈夫な顎を使って飲み下します。

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飼育の歴史と品種の多さについて

レオパは古くから飼育動物として輸入がされている品種で、20年ほど前までは野性捕獲個体が流通の中心を占めていました。

飼育や繁殖が容易だったため、同時に繁殖個体も流通していましたが、品種はまだほとんどなく、「ハイイエロー」と呼ばれる黄色が強く発色した個体が時折みられる程度でした。

その後、加速度的に新たな飼育品種が増えていき、それと共に流通の中心は飼育下繁殖個体へと移っていきます。

現在では原産国の政情不安定や野生動物の輸出規制などもあり、野性個体の輸入は非常に少なくなっています。

そして野性個体の流通がほとんどなくても、繁殖個体の累代繁殖が確立されており、今やヤモリだけでなくすべてのトカゲの中でも最も大く飼育されている種類の1つがレオパです。

流通のほぼすべてが繁殖個体で、様々な品種が作り出されています。

本当に他のトカゲに比べて品種(モルフ)の種類の多さは凄いです!!!

それだけ飼育動物として認知され人気があるということですね~。

大きさや性別、品種などを選ぶことが出来、飼育や繁殖もその方法がきちんと確立されている数少ない爬虫類でもあるので、爬虫類飼育初心者の方も安心してペットとして迎えるとが出来ますね♬

レオパの目などの体の名称や特徴なども知っておくと便利ですよ♪

それはこちら

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レオパの寿命や大きさなどの特徴のまとめ

 

まとめ

 

とても可愛いレオパードゲッコーを飼育してみたい方は、是非レオパのあれこれを知ってから、そして結構長生きしますので最後まで責任をもって飼育できるか良~く考えて結論を出してくださいね♬

 

レオパードゲッコー
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皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
初心者でもわかりやすいようにご紹介できればと思います!

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