霊感の強い人と一緒にいると、
霊感ゼロでもその人の霊感が移るって聞いたことありませんか?
私はその話をどこかで耳にしてましたが、
その時は周りに霊感の強い人がいなかったので、
わかりませんでした。
んで、結果はどうなの?
ってな話なんですが……..。
ハッキリ言います。
霊感はうつり(感染)ます!!!
はい。
確実に。
昔は母が霊感あったのですが、
今はほとんど感じないそうです。
愛犬がなくなった時には、
しばらく愛犬の姿がぼんやり輪郭として見えていたようですが……。
霊感なんていらない!
そんな私がその時ばかりは母が羨ましかったのを覚えています。
そんな母と一緒にいても、
霊感は移りませんでした。
それが何故なのか、
そして霊感が移った時のお話、
そして知人や私が体験したプチ怖い話をいたします。
最後までお付き合い願います………..。
霊感ある友人ができて霊感が移った話。
その友達と出会ったのは、
販売の仕事を一時やめて〇〇〇埋蔵文化財センターにて働いていた時。
霊感があることをかたくなに認めない友達との出会い。
そこの職場はどこの遺跡かによって課が分かれていました。
彼女とは課が別々でしたのでしばらくは彼女の存在に気が付きませんでした。
出勤中にセンターに向かって歩いていると、
一台の車が。
運転手が私と近い年齢の女性で、
何故か私のことを興味津々に見てくるのでとても不思議でした。
車から降りても私のほうをちらちら見るので、
彼女のことを不審に思ってました。(笑)
ある日喫煙室で休憩してると、
私をジロジロ見てくる彼女と初めて喫煙室で出会いました。
その当時私はいつも角川ホラー文庫をよく読んでいました。
喫煙室の狭い空間にも関わらず、
彼女は私をチラチラ見てきます。
とても興味津々な感じで………….。
ジロジロ見るなよ!!!
内心そう思ってました……..。
そしたら彼女からいきなり声を掛けられ。
私が読んでいる本を見て声をかけてきたようで。
どうやら彼女も角川ホラー文庫の本をよく読むらしく。
それからは本の貸し借りをするように。
そんな関係が続き、
彼女とほかのメンバーとごはんへ行く機会があり、
そこから彼女との仲が急速に進展。
その後私も彼女も文化財センターは辞めましたが、
その辺りからよくつるむようになりました。
霊感があることを認めない彼女とつるんでみて…..。
彼女を仮にGと呼びます。
彼女は私よりふたつ年下で既婚者。
子供なし。
彼女とは怖いもの同士でよく話も合いました。
服装も似ていて。(カジュアル)
お互いアパレル勤務経験あり。
怖い話とかないの?
みたいな話になるのですが、
私は霊感ゼロなので母の話をしたりしましたが、
Gはちょいちょい経験してるんですよね(-_-;)
それなのに霊感ない!
って言い張るんですよ…………。
Gは旦那さんと2匹のワンちゃんと一軒家に住んでおり、
それはGの実家。
両親はその家の隣に家を建てて住んでいると。
その家の居間のドアは一部すりガラスになっており、
そこからたまに女の人が覗いてくるって言ったり、
地下の貯蔵室?みたいな土がむき出しのところはとにかく気持ち悪くて行きたくない。
犬も嫌がるなど。
とあるアパートだか団地だかの廃墟に友達と行ったとき、
子供が遊ぶカラーボール(野球ボール大)が落ちており、
それをガラスが割れて窓に向かって投げ入れたら、
そのボールが返ってきたとの体験も……。
あなたやっぱ霊感あるよね?
それでも認めない……….。
そんな彼女に誘われてよく遊んでましたが、
ある日旦那さんと一緒にご飯食べようと言われて。
とうとう私も霊感移ったよ!!!
いや、
旦那さん知らんし!
一度言ったら聞かない人なので、
彼女に付き合うことに。
ファミレスに入り、
私の向かいにGとG旦那が並んで座り。
Gが旦那はものすごく怖がりだと旦那をいじり始め、
怖がる旦那を面白がり怖い話をどんどんし始め………..。
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旦那さんは通路側に座っていたのですが、
Gの怖い話を聞いていると、
私の左側肩から左腕辺りが何故かピリピリ?(通路と反対側)
ビリビリ?チリチリ、ザワザワ。
何とも言えない感触を感じなんか気持ち悪いな~と思っていたら、
Gが話しながら旦那と反対側辺りに向かって手を、
まるで「あっちに行け!」と追い払うようにしきりに動かしてるんですよね(-_-;)
Gがあっちに行け!と手を動かしていた方向は、
私が感じていた違和感と同じ方向………………..。
え~と。
あなたのその行動と私の感じている違和感は関連してます?
そんな不審な行動をしながらも彼女は話し続けていたのですが、
ふいに彼女が怖がる旦那をまたいじり始めてゲラゲラ笑い……….。
そんなGを見ている私は、
彼女があえて雰囲気を明るく変えようとしているように感じました…..。
そうこうするうちに私の左側の違和感はだんだん薄れて、
それと同時にGの何かを追い払うような手の動くも少なくなり……..。
左側の違和感がまったくなくなると、
Gが、
「さっき怖い話してたらこっちから(通路と反対側)女の人が近寄ってきた!
めちゃくちゃ怖かったから相方(Gは旦那さんのことをそう言います)いじって、
雰囲気変えようとしたんだよね!」
私「だからこっち側に向かって手を変に動かしてたんだね(;’∀’)」
G「そうそう!こっち来るな!てやってたの!」
私「Gってやっぱ霊感あるよね…..。」
G「ないから!!!!!」
いや霊感あるでしょ!!!!!
どうやら私の感じていた違和感は霊に関係していた模様……..。
というか霊の存在感じてたんだよね…………….。
それからというもの、
私は家にいても、何をしていても、
ふいに、
あのピリピリ感というかザワザワ感を感じるように…….。
感じる場所もその都度違っていて。
とにかく頻繁に起こり始めました…….。
あ~これが霊感移るってことなんだ~。
なんて妙に納得。
Gと旦那さんとのファミレスの大分後にも、
カフェでお茶してたらまた違和感を感じた私はGを見ると……。
私が感じている違和感と同じ方向に向かって手を「あっち行け!」てやってるし!
もう怖くなって(笑)
あのザワザワ感がしつこいときなんかは私は、
Gの真似をして見えないけど手で追い払う、
時には心の中で近寄るな!と警告を出してみたり( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
でも心の中で警告発すると、
違和感が引いていくんですよね……。
ほとんどが引いてくれますが、
時にはなかなか消えないのもいたり。
その時はとにかく動くようにして気を紛らわせました(笑)
そのうちGや私の仕事が忙しくなり、
徐々に疎遠に………….。
そしたらあのザワザワ感、
感じなくなりました~♬
今はごくごくたま~に感じるくらい。
何年かに一回とか。
やはり霊感のある人と一緒にいると、
その人との波長が合ってしまい(シンクロ)、
その人が感じるものを自分も感じてしまうというのは本当だったんだな~。
今は平穏そのもの。
その後まさかの生霊体験するとは思いませんでしたが((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
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母が体験したプチ怖い話♬
私の母は昔から霊感がある程度あったようです。
今はほとんどないですが。
団地に住んでいたころのお話
私が生まれて少ししてから中学の途中まで住んでいた団地。
間取りはたぶん2DK?
弟と私は奥の部屋と呼んでいる部屋で寝ていて。
夜トイレに聞くときは両親が寝ている横を通ってトイレに行くんだけど。
何故かふと時計に目が行き。
時計の時間がわかる年齢だったんだけど、
夜中の2時ころだったかな。
母は私がものごころつくときからよく寝てる時にうなされていたんだけど…。
その夜もトイレに起きると母がうなされていて。
母のうなされている姿は子供にとってかなり怖かった!
でも我慢してトイレに!
次の日、母から、
「あんた昨日の夜トイレに行った?」
私「うん。」
母「私の顔覗き込んだ?なんか用あった?」
私「???覗き込んでないけど….。」
母「夜中の2時ころだよ?トイレ行かなかった?」
私「うん。そのころトイレ行ったよ。」
母「お母さんのこと覗き込んでたでしょ?」
私「いや、覗き込んでないって!」
母「……………………….。お客さん来たか………。」
みなさんお分かりいただけただろうか…..。
そう、
私は……………..。
母を覗き込んでいた霊のそばを通過したということを!!!
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古い一軒家に住んでいたころのお話。
団地から古い一軒家にお引越しをしたんだけど。
中学生の時。
一階は居間がありその今を挟むように両側に和室。
玄関を入ってすぐの部屋が母の部屋。
反対側の和室が父の部屋。
すいません(-_-;)
私はある意味画伯なので分かりにくいかも…….。
ここに住んでいた時は、
朝起きて居間に行くと母が真っ青な顔をしている時がよくあって。
心配すると、
母「夜中にお客さん来た…..。」
なんですよね。
この家では色々あったようで。
あまり覚えてないんですが、
印象に残るエピソード。
餓鬼に首を絞められた!ピンチ!
私が高校生のころのお話。
母は居間のソファでよく居眠りするんですが、
その母はいつもうなされていて…..。
そういう時は金縛りにあっているか、
気持ちの悪い夢を見ているらしく。
その頃は私の部屋にはテレビはなくて。
ある日の夜。
私はソファーを母に取られており、
床に座ってテレビを見ていました。
母は働きながらテニスをしており疲労困憊で居眠り。
チラチラ母の様子を伺い、
あ、まだうなされていないな。
なんて(笑)
番組が終わり、
次に見たい番組まで2階にある自分の部屋にリップクリームを取りに、
居間を出ました。
リップを取りに行きまた居間に戻ると、
母がものすごくうなされていたのですが、
いきなりバッと飛び起きて、
母「今金縛りにあってた~!!!危なかった~!!!」
私「大丈夫?」
母「もう大丈夫。あんたはやっぱり魔除けだ!」
私「?????」
母「あんたが今のドアを開けた途端金縛りが解けた!」
私「あ~よかったね…..。」
母「やっぱりSPIN☆は魔除けになる!」
私「………………..。」
何のことやらさっぱりわからなかったので、
母に詳しく尋ねたところ…….。
私が今を出た途端に金縛りに!
「あ~また金縛りか~」と思っていたら、
首を絞められ……..。
抵抗するもものすごい力で母の首を絞める手。
母は思い切ってその手をつかんだそうです。
その手は大人よりも比較的小さく、
とてもガリガリだったそうです…….。
母曰くですが、
ばあさんみたいな餓鬼だと思う。
金縛りで害があったことはこれまで一度もなかったし、
霊?らしきものを触ったのも初めての経験。
その餓鬼相手に抵抗してみたものの、
力が強すぎてもうダメ!と思ったら、
トントントントントン。
私の階段を下りる音が。
そして私が今のドアを開けた瞬間飛び散るように、
その餓鬼は消えていなくなったそうです。
だから母は私を魔除けといったみたい。
でもその他にもそういったエピソードがどうやらあるらしく…..。
何度聞いてもそれ以上答えてくれませんが。
母は、
「霊をも恐れるあんたは凄い!」んだそうです…..。
実は私の家族は私以外みんな少しだけど霊感あるんです。
でも私だけが全くない……。
そして父方の曾祖母は拝み屋さんをしていたそうです。
まだ私が生まれて間もないころは存命だったようで、
父の実家に行くと、
曾祖母の信者?らしき人がよく出入りしていたそうで…..。
その曾祖母に私は疳の虫が強いから御祈祷したほうが良い、
そう言われたそうですが、
その後は曾祖母が亡くなりそのままだったそうです。
母によると、
私は夜泣きをするとかではなかったようで、
夜は歌を歌っていたと言い張ります(笑)
私がおなかの中にいた頃から、
よく歌謡曲やビートルズなんかを聞いていたみたいで。
赤ちゃんがなにか一生懸命、
しゃべっているような時ってありますよね?
あれかな?
って思って聞いたら、
それとは全然違う!
なんかメロディーらしきものになってたと。
そんなわけないじゃん!?
夜はずっとそんな感じだから、
昼間はずっとおとなしく寝ていたとのこと…..。
もしかしたら曾祖母が私のことを見守ってくれていたのかもしれませんね♬
夜中は子守歌を歌ってくれてたとか?
それを一緒に私が歌っていた?
いやいや!
それはないよね~( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
魔除けなのも私を守ってくれている曾祖母の存在が、
霊たちにとっては怖かったのかもしれない?
そして私が成長すると….。
曾祖母にとても似ているそうです…….。
私は曾祖母の写真見たことないので。
しかも私は母にそっくりなんですよね~(-_-;)
母をひゅうッと伸ばしたような……………。
それなのに曾祖母に似ているんだって!
母と曾祖母が似ているのか?
似てないそうです…………..。
わけわからん!!!( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
まとめ
まあそんなこんなで、
霊感は人に移るのか?
YES!!!
でも条件があるということ。
Gの霊感は移ったけど、
母の霊感は移らなかったから。
きっと服装や趣味?なんかが似通っていたので、
Gとは波長が合いやすかったのだと思います。
母とは何もかもが正反対で、
どちらかというと馬が合わないんですよね(;’∀’)
もしあなたが霊感ゼロでも、
今後妙に気が合う霊感アリな友達と頻繁に会ってたら、
あなたにも霊感移るかもしれませんよ~。
そしてプチ心霊体験を最後まで読んでくださり、
ありがとうございます!
まだ少しプチプチ怖い話ありますので、
また機会があればお話ししたいと思います♬
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