フトアゴヒゲトカゲのモルフの種類や色についてご紹介!あなたはどのフトアゴが好み?

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日本でも人気のフトアゴヒゲトカゲは国内外で広くブリーディングされ、赤みの強いものや黄色味の強いものなど、色彩に差が見られます。

それらを選別交配することで色彩をより強調したものも作出され、交配の過程で色素が減退したものや、ウロコが変化したものなど様々なバリエーションが存在します。

それらを「モルフ」と呼びますが、今回はモルフの種類や色についてご紹介していきますね♪

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フトアゴヒゲトカゲのモルフの種類や色

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大人の事情ですべてのモルフの種類や画像を用意できませんでした(-_-;)
参考程度にお気に入りのモルフを見つけてみて!

フトアゴの特徴や魅力も知っておくと何かと便利ですよ♪

フトアゴの特徴や魅力はこちら

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レッド系

トカゲ
画像:キョーリン

レッド系は赤っぽい個体から、かなり赤い個体まで色彩の濃度は様々。

赤みを強調するために選別交配された個体は、「ブラッディレッド」や「グローリーレッド」などの商品名で流通することがあります。

黄色系

トカゲ

選別交配で作られ、血統によって「レモン」「アイス」「シトロン」などの商品名で流通します。

選別交配されたものは赤系などと比べると流通量が極点に少なく、入手は難しいようです(-_-;)

オレンジ系

その名の通りで、オレンジ色に発色する個体で、「レッドゴールド」という名称もあります。

体の模様が黄色くなると「サンバースト」という名称で呼ばれることがあります。

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ノーマル

ノーマル

画像:キョーリン

フトアゴヒゲトカゲの基本的な色彩は灰褐色で、野性的な雰囲気があります。

最近では派手な色彩に押されて流通量は少なめのようですが、ワイルドさが感じられることから根強い人気があるようです♪

ハイポ

トカゲ

画像:キョーリン

ハイポとは「ハイポメラニスティック」の略で、黒色色素が減退した個体を指します。

爪に黒色色素がないか、または黒い筋が残っているのが特徴、そこから「クリアネイル」と言う名称でも呼ばれています。

リューシスティック

リューシスティックとは体が白く眼は黒い、白化個体の事を指します。

しかしフトアゴの場合は模様が残ることがあり、純然たるリューシスティックであるかどうかは検証が必要なようです(-_-;)

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レザーバック

トカゲ

画像:キョーリン

「革の背中」と言う名がつけられた個体。

背部のウロコがヤスリ状でなめらかで、さらには体側のトゲ状のウロコが少ないと言う特徴があります。

トランスルーセント

トカゲ

画像:キョーリン

トランスルーセントとは、「半透明」という意味で、略して「トランス」とも呼ばれています。

黒目が特徴で、最近では通常の目の個体も見られるようになっているそうです。

レザーバック&トランスルーセント

交配により作られた、レザーバックとトランスルーセント両方の特徴を備えた個体。

背部の滑らかさと皮膚の透明感が相まった絶妙な美しさを備えた種類です。

画像なくてすいません(;’∀’)

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シルクバック

トカゲ

画像:キョーリン

他の種類の子の画像とよ~く見比べてみて!!!

トゲトゲしたウロコが見当たらないでしょ~♬

シルクバックはレザーバック同士の交配により作られた個体で、皮膚はより薄く、その名の通りシルクのような触感をしています。

触ると気持ちよさそうですね♪

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フトアゴヒゲトカゲのその他の種類

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ここではモルフではなくて、フトアゴの仲間でもあるアゴヒゲトカゲをご紹介します!

ヒガシアゴヒゲトカゲ

トカゲ

フトアゴヒゲトカゲの生息地でもあるオーストラリアには、フトアゴとは異なる別種のアゴヒゲトカゲが住んでいます。

海外でブリーディングされたものが流通しますが、個体数はと~っても少なく希少です。

ここでは参考までに代表として「ヒガシアゴヒゲトカゲ」についてご紹介いたします♪

特徴

ヒガシアゴヒゲトカゲは最大で全長約67㎝ほどになり、体型はやや細長い。

後頭部のトゲ状のウロコは弧状に並んでいます。

体側面にはトゲ状ウロコが数列ならび、総排泄孔前部にある小さな孔の開いた鱗(前肛孔)と大腿部にある小さい孔の開いた鱗(大腿孔)の総数は10~30ほど。

尾には不明瞭な斑紋が入る個体もいます。

口内の色彩は黄色い( ゚Д゚)

これは見てみたいですね~♬

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生態

ヒガシアゴヒゲトカゲは乾燥林や草原などに生息します。

地上棲もしくは半樹上棲で、倒木などに登ることが多いそうです。

昼行性のトカゲで、茂みや樹洞の中で休みます。

危険を感じると大きく口を開け、喉の皮膚を広げて威嚇します。

フトアゴヒゲトカゲと一緒ですね♬

冬になると砂地に穴を掘って冬眠します。

食性はフトアゴと同じく雑食性で、小動物、植物の芽、花、果実などを食べます。

繁殖形態は卵生。

春季に交尾を行い、1回に8~35個の卵を産みます。

卵は野性下では61日、飼育下では20℃の環境下で75~84日で孵化した例があるそうです。

飼育下でのほうが日数がかかるんですね(;’∀’)

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フトアゴヒゲトカゲのモルフの種類 まとめ

 

まとめ

 

いかがでしたか~???

モルフはもっと細かくご紹介したいところですが、正直私はモルフの区別がいまいちよくわからん!!!

 

なのでザックリとした感じになりましたが、モルフの基本はご紹介で来たかなと思います(笑)

やはり色味などモルフで好みの子を見つけるのもいいですが、

やはりそこは出会い。

 

きっとあなたが運命を感じるフトアゴちゃんに出会うでしょう!

フトアゴちゃんを最後まで責任をもって飼育してくださいませ♪

 

フトアゴちゃんの飼育や餌についてはこちら

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SPIN☆

皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
初心者でもわかりやすいようにご紹介できればと思います!

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