カメは長寿の象徴とされるだけあって、かなり長生きする種類がいます。
その代表とも言っていいのがゾウガメです。
では、一般に人間がゾウガメを飼育できるのか?
それはアルダブラゾウガメはできるそうですが、現実的に無理でしょう(-_-;)
それではゾウガメの寿命(特徴)や飼育についてご紹介していきます!
ゾウガメのその他についてはこちら
ゾウガメとは?寿命や特徴
ゾウガメの寿命は100年を超えます( ゚Д゚)
ここではご長寿のゾウガメと、ぞもそもゾウガメとは?!という基本をご紹介いたします!
ゾウガメとは?!
ゾウガメとはその名の通り、大きなリクガメです。
肉食獣による捕食の危機に乏しいインド洋や太平洋などの島嶼(とうしょ)などで、互いに異なるリクガメから独立に大型化の進化をしたと考えられています。
大航海時代には、船員らの食料として乱獲され、動きが遅く、捕獲後に餌を与えなくても長期間生存し、新鮮な肉が得られたため、大半の種が絶滅しました(-_-;)
現在はインド洋のアルダブラゾウガメと太平洋のガラパゴスゾウガメが辛うじてではありますが、生存しています。
ご長寿ゾウガメ
ゾウガメはご長寿記録の多くを占めています。
100年以上生きる個体も多く、2005年までに生存していたアルダブラゾウガメの「アドワイチャ」は2確実な証拠はありませんが、50年以上生きた可能性があったり、セイシェルのバード島に生息する女性の名がつけられた「エスメラルダ」のオスのアルダブラゾウガメが200歳で、最長寿と言われています。
その他にも175歳まで生きたガラパゴスゾウガメ、セーシェルセマルゾウガメの「ジョナサン」がいます。
亀の寿命についてはこちらも参考にしてください。
他のご長寿も紹介していますよ♪
ゾウガメの飼育
一般の人が飼育できるのはアルダブラゾウガメ。
ですが、ほとんど流通はしていません(;’∀’)
ゾウガメの飼育方法
辛うじて、飼育が出来るゾウガメがアルダブラゾウガメですが、現実的に見て、1mを超しますし、体重もかなり重たいので、マンションなどはNGですし、一軒家で1部屋与えるか、夏は屋外飼育し、庭などに専用の飼育小屋を作る必要があります。
冬は屋外に放し飼いはできません。
動物園でもしていません。
小屋には暖房設備が必須で、紫外線ライトやバスキングライトなど、そして水浴びように体が全部入る容器、またはプールが必要です。
ゾウガメの飼育については、アルダブラゾウガメを参考にしてくださいね♬
後日記事を追加します。
ゾウガメのまとめ
内容が少なくてすいません(;’∀’)
他で詳しく書いていて、内容がほぼほぼ被ってしまうので、みじかくなってしまいました~_| ̄|○
数多くいたはずのゾウガメ、大航海時代、人間も大変だったとは思いますが、ちょっと酷い(-_-;)
人間もその当時はまだまだ浅はかだったんですね。
元々、そんなに生息数は多いほうではなかった可能性もありますよね。
現在はアルダブラゾウガメとガラパゴスゾウガメ、その他に、分類が曖昧なゾウガメが少数生息しているのみ。
ピンタゾウガメも純潔種は残念ながら絶滅しましたし…………。
これ以上、絶滅種が増えないことを祈るしかありませんね。
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