耳たぶに【できもの】ができたらそれは感染症粉瘤かもしれません!

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耳たぶの付け根やお尻、

ビキニラインなどにある日出来物ができ、

それがだんだん腫れてきて痛く、

最初は固かったのにだんだんと柔らかくなったと思ったら、

出来物がつぶれて中から黄色のドロドロが出てきた……………………..。

 

一度ドロドロが出てからは治ったけど、

しばらくしたらまた同じところに出来物が……………。

 

一体これは何だろう?

放置していても良いものなのか?

 

もしかしたらそれは粉瘤かもしれません!!!

 

私はビキニラインの右側にそれができ、

腫れてはつぶれて腫れてはつぶれてを繰り返していました。

 

そして今度はその近くにまた違う出来物ができ始め、

さらに左側のビキニラインにも。

 

左側も増えていき………………….。

 

ビキニラインという微妙な場所なだけに、

なかなか病院へ行くことが出来ませんでした。

 

やっと病院へ行ったときに診断されたのが、

「粉瘤」でした。

 

もしかしたらあなたの体にできた出来物も「粉瘤」かもしれません!

 

粉瘤とはどういうものなのか、

どんな治療法なのか、

病院もどの科を受診すればよいのかを、

体験談も含めご紹介いたしますので是非参考にしてみてください♪

 

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粉瘤とはどういうものなのか?

 

粉瘤とは皮膚の良性腫瘍です!

 

腫瘍と聞くとちょっと怖いですが、

良性の腫瘍です。

 

粉瘤の特徴

 

粉瘤(アテローム)の特徴は、

粉瘤の中心に小さな点状のへこみがある比較的柔らかい腫瘍で、

皮膚のあらゆる場所に出来、

耳たぶにコロコロした出来物(粉瘤)がある人も。

 

時に粉瘤の中心の穴から、

悪臭がある液体が出てくることもあります。

 

この粉瘤に細菌感染が起こると、

感染症粉瘤となり赤く腫れあがって痛みを伴います。

 

資料4:表皮嚢腫の構造(断面図)資料4

引用:皮膚科Q&Aより

 

わかりやすく言うと、

皮膚の下に何らかの原因で袋のようなものができ、

本来は皮膚から剥がれ落ちるはずの垢(角質)や皮脂の油が、

はげ落ちずに袋の中に溜まってしまったもの。

 

そのまま何ともなければよいのですが、

細菌などが粉瘤の皮膚の開口部より侵入すると、

赤く腫れあがり、

痛みを伴い黄色のドロドロした液体がしばらくすると出てきます。

 

粉瘤の治療方法は?

 

強い炎症を伴う場合はすぐに切開して、

膿を取り除きます。

 

赤身や痛みが伴わない場合は、

外科的切除手術で粉瘤を表面の皮膚ごとメスで取り除きます。

 

粉瘤が巨大なものでなければ、

「くりぬき法」という簡単な手術方法もあります。

 

どうしても手術跡が気になる方もいるでしょう。

 

粉瘤の状態にもよりますが、

皮膚表面の切開部分を最小にして、

皮膚の下の粉瘤を取り除くこともできるので、

傷跡も小さく目立たなくさせることが出来ます。

 

必ず切除手術をしないとダメ?

 

粉瘤(アテローム)は良性腫瘍なので、

切除するかしないかは本人の自主判断になります。

 

今は大丈夫でも、

放っておくと炎症を起こしたり、

すごく大きくなったりするのである程度大きくなったら切除したほうがベスト!

 

ですが、

私の場合は切除したほうが良いと言われましたので、

診察してくれた医師の判断に従うのも良いかと。

 

粉瘤となる原因と予防法は?

 

 

残念ながら粉瘤ができる原因は不明。

 

 

ただ出来やすい体質というのがあるみたいです。

私の場合は大人になってからできるようになりました。

 

体質が変わったのかもしれませんね。

 

厳密にいうと、

30代になってからです。

 

出来る箇所は、

皮膚ならどこでも。

 

そして予防方法なのですが、

どうやら皮膚への刺激がダメみたいですが、

そちらもハッキリとしていません。

 

粉瘤切除手術の料金は?

 

これは気になりますよね!

私も心配でした…………。

 

粉瘤の大きさや場所にもよるみたいですが、

5,000円位からという感じみたいです。

 

私の10㎝×5㎝の大きな粉瘤は、

確か1万以上しました。

でもそこまで大きい粉瘤でないなら、

1万以下でできるかと思います。

 

私は全部で3か所の粉瘤切除手術をしましたが、

一番大きい粉瘤以外は、

全て1万以下でした。

 

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粉瘤が出来て放置していたら酷いことになった体験談

 

私は何年も粉瘤を放置していたので、

かなりの数の粉瘤が出来てしまいました。

 

なんか繋がってるんですよね…………。

皮膚の下で……….。

 

ビキニラインということもあり、

恥ずかしくてなかなか病院に行くことも出来ず、

何年にもわたって放置……………….。

 

そして私にとって病院に行くきっかけとなることが……..。

 

病院に行くことになったわけとは?

 

 

何年もビキニラインの粉瘤を放置せいていたのですが、

ある日左側のお尻の下あたり、

左足の付け根?のあたりに違和感を感じるように。

 

鏡でも確認できない(体が固いので….。)ところなので、

触ってみて、

そして感覚で「あっ、ビキニラインと同じやつだ!」と判断。

 

発見してからすぐに大きくなり始め、

あれよという間に10cm×5㎝くらいまで成長(汗)

 

最悪なことに、

私の仕事は座り仕事。

 

でも接客業なので、

立ったり座ったりの動きが多い。

 

出来物ができた場所はちょうど椅子に座ると、

椅子のふちにあたる部分。

 

いつもビキニラインに出来る粉瘤は、

炎症を起こさないこともありますが、

痛みを感じて患部を見ると赤くそして固いしこりのように。

 

一度そうなると、

我慢しているといずれその固い痛みがあるしこりが、

徐々に柔らかくなり痛みもなくなり、

そして黄色い膿がたくさん出てきます。

 

かなり大きくなった粉瘤は、

これでもか!というくらいに肥大し、

なかなか赤みと痛みが引きませんでした。

 

歩く時も激しい痛みが襲うので、

片足を引きずりながら歩き、

仕事の制服のパンツは左側だけパツパツに……….。

 

周りにも「どうしたの?」と聞かれるし……….。

 

これはヤバイ!!!

そう思い、

いつも通っている女医さんのいる皮膚科へ行くことに。

 

 

皮膚科で手術が必要と言われた

 

なぜ皮膚科へ行ったのかというと、

自分の体に出来るこの出来物は何なのか疑問に感じ調べました。

 

そして、「粉瘤」の可能性があると勝手に判断。

 

調べた結果、

皮膚科によってはその場で切除したりできるとあり、

行きつけの皮膚科はちょうど女医さんなので、

まずは皮膚科だろうと。

 

左のお尻の下なので、

ビキニラインより見せやすいという思いもありました(笑)

 

先生に相談し患部を見せると、

これはひどい!!!とのお言葉……..。

 

そして、

何年も前からビキニラインに出来ているのも話をし、

そちらも見てもらうと、

「これも酷い!!!これは切除したほうがいい!」

「お尻下の部分を最初に切除したほうがいいね。」

「でも今は炎症起こしてるから、膿が出て落ち着いてからだね。」

 

そんなに酷いとは思いませんでした。

 

ビキニラインは特に場所が場所だけに、

恥ずかしいことを伝えると、

「確かに恥ずかしいよね。腕のいい女医さんがいる病院紹介するから。」

「凄く優しい先生だから安心して!紹介状書くね!」

そして紹介状を書いてもらい、

まずは患部を見てもらいその先生の判断に従うことに。

 

何科なのか聞くと、

整形外科とのことでした。

 

 

整形外科の女医さんに診察してもらう

 

 

紹介されたのは、

大きい病院の整形外科。

 

初めて行く病院なのでかなりドキドキ(笑)

その女医さんが出勤している日をネットで調べて行きました。

 

受付では女医さんを指定できたのでホッとしました。

そしていざ診察。

 

結果はやはりかなり酷いと。

 

実は私のビキニラインに出来る粉瘤は、

徐々に内側へと範囲を広げており、

このまま放置すると、

今よりももっと恥ずかしい場所にまで粉瘤が出来てしまう恐れが………。

 

女医さんも全部取ったほうが良いとの判断で、

まずは左臀部下から切除することに。

 

でもこの時点では、

まだ炎症が酷い状態だったので、

膿が出てから1週間くらいした手術の予約入れることになりました。

 

炎症が収まるまで

 

炎症が収まるまで、

1週間以上かかりました(汗)

 

少しずつ部分的に柔らかくなってきたときには、

いつ膿が噴出しても良いようにガードしなければいけませんでした。

 

この大きさで膿が出たら、

かなりの量になるし制服のパンツをも濡らして、

椅子を汚してしまいそう…………。

 

そうなったらかなりの惨状は必至………..。

 

どうしようか迷い、

綿とガーゼで患部を覆っても、

それらを通り抜けて膿が漏れてくる恐れが…………。

 

最終的に私が選んだのは、

生理用のナプキンを患部にあてがうこと。

しかも患部が大きいので夜用のナプキン(笑)

 

そうでなくても制服のパンツの左側はパツパツなのに、

夜用のナプキンを付けると、

後姿がかなり歪になっていたようです……….。

 

私もかなりの違和感は感じてましたが(笑)

膿は家で絞り出しました。

 

本当は絞っちゃいけないと思うのですが。

いつもの1㎝程度の粉瘤の10倍大きいので、

出てくる膿の量はそれはそれは凄いものでした!

 

これでもか!!!

 

ってくらい出る。

そしてそれが楽しくなる(笑)

 

血が混ざった膿をある程度絞り。

 

また違う場所が柔らかくなったら、

機を見て絞りを繰り返し、

炎症が収まってさらに1週間まって手術の予約を入れました。

 

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まとめ

 

 

そして私が最初の手術をしてからすべての粉瘤を取りのぞくまで、

1年半かかりました!

 

切除した患部の傷が塞がるまで待ってから、

次の手術をしていったので、

それだけ時間がかかりました。

 

場所がどうしても座ると椅子にあたる部分だから、

より時間かかったのかもしれません。

 

粉瘤を切除してよかったのは、

炎症を起こした時の痛みがないのと、

下着が膿や血で汚れないこと。

 

でも手術は痛い(汗)

 

それはビキニラインの粉瘤を何年も放置し、

皮膚の下で粉瘤同士が繋がり、

かなりの広範囲を切除したから。

 

左足臀部下は、

椅子に座ったり立ったりして刺激になったので、

初めてできた粉瘤だけど酷く炎症を起こしてしまったようです。

 

実はまた小さな粉瘤が3か所くらいできた可能性が…..。

 

自分では見えない右のお尻とおへその下あたりと、

左のビキニラインにまた………..。

 

先生からは、

 

粉瘤が出来たらすぐに切除したほうが良いと言われました。

 

そうすると、

切除箇所が少なくていいから。

 

良性の腫瘍とはいえ、

なるべくなら早めに受診だけでもしたほうが良さそうです。

 

素人判断で粉瘤と思い込んでもダメですからね~。

 

もし粉瘤じゃなかったら………..。

悪性だったら…………………。

 

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あなたもすぐに病院へGO!!!

 

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SPIN☆

皆さまはじめまして♪
SPIN☆と申します。

爬虫類に興味を持ち始め、現在に至ります。
爬虫類の奥深さに日々勉強です♬
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